2010年12月28日火曜日

Mさんがもってきてくれたお菓子

クリスマス前に大きなプレゼンテーションがあって、色々なものがロック!つまり、遊んだり、怠けたり、するとプレがうまくいかないってストイックになる。これって昔からそうで、イマドキは不器用に見えてしまうようだけど・・・
で、そんな張り詰めた感のある会議中で、手伝っていただいるMさんが持ってきてくれたお菓子「霜ばしら」。缶を開けるとこんな感じ。まさに雪と霜ばしらだ。とっても食感が不思議。口の中に含むと、ぱぁーと溶けてちょっと甘さが残る・・・ほんとうに霜を食べているみたいだ。
和菓子って力があるよね。とっても和みました。ありがとうMさん!

2010年8月16日月曜日

バイク転倒、脊髄うつ・・・

体力がやや回復したので、思い切ってバイクで山を目指す。
林道はよく行ったけど、時節柄?バイクで林道へ入ること自体がはばかれる時代になった。
だから、率先して山の奥へは行かないが、舗装が切れてオフになるとトキメク。
その瞬間に転ぶ!

バイクに詳しい方ならわかるけど、前か後ろが滑って横倒しというケースが多いのだけれど、今日の転倒は変わっていた。
フロントが持ち上がり、バイクから後ろに落ちてしまった。これはかなりレアなケースだし、バイクに乗り出して30年近いけど、初めてなケース。 転んでバイクから離れることは、いいことだけと、後ろに落ちるのはかなり危険。 背中をうって、鉄棒から落ちたみたいにしばらく動けなくなった。
しばらくしびれたけど、とりあえず立てるようになってひと安心。打った場所が悪いよ。痺れがひくまで久々にあせった。
バイクをみると、レバーが曲がっているがなんとか走れる。ステアリングもちょと曲がってしまった。

なぜフロントがいきなりアップしたのかー通常スロットルがいきなり開放になってもローギアーでない限りウィリーさせるほどの惰力はない。なぜだ!!!起きたことがわからず惨めな気分で帰路につく。
よくよく考えると、林道では色々なことが起きた。バイク仲間でも出くわす人、全然ない人、いろいろだけど、僕は結構多い方かなー
いきなり、エンジンストールしたり、投石を横方向から受けたり、(上からなら落石でわかるけど・・・)時間感覚がずれたり、もっとも恐ろしいのは背中のデイパックを引っ張られたり・・・その類の中では、今日の脊髄を打つっていうのは、結構深刻な不可解な事件だ。

あまけに、RICOHも衝撃を受けたらしくて、調子が悪い。
おいおい、GRデジタル2が逝ったら、ちょっと困る・・・
これが、最後のカット?
お化け?写ってる?かなー

2010年8月14日土曜日

体調急降下中・・・

最近、ストンって落ちるようなことがある。
今週は特に大きな会議があって、その前の準備が結構ハードだった。でもこれは自分でよくわかるのだけど、前は気が張っているから大丈夫。問題はその後・・・終わってほっとした瞬間に、気持ちがストンって落ちてしまう。それに合せて体調も急降下・・・・
そういえば、昔からお盆、お正月と、気が緩むといっきにくるって傾向はあったけど、最近はちょっとひどくて参る。

ちょっと体力を落としたくないので、焼肉を食べにいきました。
昔から通っている新宿三丁目の長春館。
焼肉を一人で食べるって結構惨めな感じがするけど実はとってもいい。
店の人もなんか親切で焼きごろを教えてくれたり、お肉が焼ける音を聴きながら、ぼーとしてる。
なによりいいのは、焼肉は一人で食べるほうが美味しいという事実、これは本当です。
焼けるまではね、この前、誰といつきたかなーなんて考えて、ちょっとせつなく?なったりするけど、食べ始めるとそんなこと考えずに美味しく食べられるよ。ためしてみてください!

2010年8月13日金曜日

シンデレラエクスプレスって知ってますか?

大阪のお客さんがお盆休みで、東京に遊びにきて「東京を自転車で走りたい!」っていうので、日本橋、晴海、銀座。六本木・・・1日付き合ってきた。まじでつかれました・・・
とことん1日付き合って、大阪行き最終便の新幹線におくりだす。
「シンデレラエクスプレスって知ってますか?」って聞いたら、知らないです!ってあっさり言われて、ちょっとがっかりしたけど、お礼のメールでtubeで観て感動しましたって!
久々にみたらー結構よかった。東京発の大阪行き最終、週末を一緒に過ごした男女が別れる電車、この電車、当時、本当にシンデレラエクスプレスって呼んでました。
ちょうどコンサートの仕事をして全国を飛び回っていた時期で、21時18分?発のシンデレラエクスプレスに乗ると、アナウンスのバックにこの曲が流れていたっけ。
我々スタッフはシコミエクスプレスって呼んでました。ちょうど、大阪城ホールの仕込みの時間にちょうどよかったのでー



クリスマスエクスプレスっていうのもありました。こっちもいいね。
それにしても当時の新幹線って、いい感じでした。

2010年8月10日火曜日

自分はしゃべりがうまいーと思った瞬間に何も伝わらなくなる!

客先でうまくプレゼンできなかった・・・と嘆く後輩。
ここのところ弱みをみせてくる輩に、自分はどことなく冷ややか・・・こっちだって、色々大変なんだよって言ってやりたくなる。
一緒に居た同僚は、そうでもなかったよ、うまく説明していたよーって優しく慰めている。あーあほらしい!!なんて思っていたらー
Mさんから見てどうでした?って矛先が向いてきた。
せっかく、美味しい鰻を食べにきているのに・・・
ちょとイラついて、プレゼンなんて、うまいなんて思わない方がいいよ、自分は、話しがうまいと思った瞬間に何も相手に伝わらなくなるからーってはき捨てるように言う。
ちょっと乱暴だったかなって顔を見たら涙目になっている・・・あーこれだからいやだよ。

あ!なんか感情が高ぶって喋りながら、鰻を食べていたら、思いのほかに食が進んで、味あうこともなく、ほとんどなくなっている!!! とほほー
本当に最近の自分ってチイサイ。

2010年8月9日月曜日

すくなくなる時間の中で・・・

息子とバイクで初併走。
教える時間やコトは日を追うごとに少なくなってきているけど、この日はバイクに関することを伝授。
バイクはリスクが多く危険な乗り物、反面バイクから得るものは人生の宝だ。
悶々とする若いころ・・・バイクは、すんなりとテンションをはずして、いい方向に導いてくれる・・・その先にある様々な出会いや別れは、仮にそのときは切なくても、必ず人生の大切な1コマになる。
自分もそうだったから、彼にとっても同じであろう。自分の代わりに、どんどんバイクで走ってほしい・・・

丘を二人で駆けあげる。
コーナリングで挙動をちょっと乱している・・サイドミラーに移る笑顔、「アクセルをもどすな!」ってつぶやく。
コーナーはアクセルを完全にもどさず、きれいに駆け抜けるもの・・・人生だって同じだよ。
ふっとサイドミラーから消えたと思った瞬間、アウトから抜かれた!・・・そうそう、どんどんオレを抜いて先へ先へ・・・
思わず胸があつくなる・・・


2010年8月7日土曜日

ぬるいかんじ・・・

ちょっと会社で昼寝?しておきたら、いたずらが・・・
全然涼しくならない団扇。
検診の採血パッドへいたずら書き・・
ぬるい午後・・・ゆるい同僚のいたずら・・・
ちなみに、この絵を書いた人は、かつて?賞なんかをとったことのあるクリエーター崩れ(本人の弁)です。やっぱ腕おちたね・・・笑


2010年8月3日火曜日

地上の楽園


ある人からの伝言を受け取りにーなんてまるで江戸時代でいうお使いみたいだけ、どうしてもそうしなくてはならなくて、猛暑の中、横浜の山の手に行ってきました。
元町から山の手に上っていくと、途中に突如プール!水泳場ですってーなんとも古風でいい感じのプールでした。あまりに突然、それが目の前に現れてものだから、地上の楽園のように見えましたよ。夏休みなのに全然混んでない。そのままドブーンといきたいところですが、ぐっとこらえて・・・目的の洋館へ。。。たぶん気温は35度超え、これちょっとやばいかなーなんて思いながら汗だくになって伝言を受け取り、情けないことに?ちょとしばらく休ませいただきました。あー暑かったぁ~

2010年7月27日火曜日

停泊中の大型客船・・・?

横浜の取引先のロビーにあるカフェから、海越しに「ベイクオーター」が観れる。
停泊中の大型客船をイメージしているらしい・・・
ぼーとしているのは、猛暑のせいだけでもないんだけ、しばし見ていると、本当に大型客船が今にも出航しそうな?気配?
あそこに居て、変事に巻き込まれて、陸から離れ漂流していまう・・・行き先はどちら・・・たわいもなく、とりとめもない想像・・・真夏の夜はあって間に過ぎていく。

2010年7月26日月曜日

まねっこユニクロ

レイバン ウェイファーラーと寸分の違いのないユニクロのウェリトンサングラス。完全なまねっこだ。
レイバン ウェイファーラーは50年の歴史があるサングラス、僕はマイアミバイスのドンジョンソンがかっこよくて大枚はたいて買った記憶がある。後ろがその ウェイファーラー。茶色や別モデルも手ごろな価格だと手がでてしまう。
で、なんでユニクロのまねっこを買ったかとういうと、色がとてもクール。写真よりも暗い色でブルーグレーのような微妙な色、まさに好みの色だ。人気のあるシェイプをたくみにコピーする、ユニクロの本質がここにある・・・

にわかードンジョンソン気取りだ!値札をはずせよ!390円!・・・・なさけなし

2010年7月25日日曜日

限りなき夏、終わりなき夏・・・

最近思うところあって、色々な人や場所をたずねている。
80年代バイクに夢中になって、いいことも悪いこともあったけど、その最悪の出来事、友人の事故現場に何年かぶりに行ってきた。
ここぞと思うところは、ちいさな花が咲きみだれ、人の生気をすいとるような場所にはみえない。
しばらくバイクをとめて、何も考えない心を無にして手だけあわせてきた。

限りなき夏、終わりなき夏・・・80年代のバイク、サーフ小説の題名、80年代後半の夏は自分にとって本当に暑かった。事実は小説よりもきなりーという言葉のとおり、身の回りには小説を超えるような出来事が何十にも折り重なった日々。
ここのところの暑さは、ちょっとだけ、そういう時代の息吹を自分に感じさせてくれた。

85年のホンダ。だんだん体力が落ちてきてかー重く大きく扱いにくいものなってきた。今のうちに乗ってしまったほうがいいかもしれない。

キーホルダーは、ハワイの守り神の亀をかたどったもの。
逢いたい人の中には逢えない人も多いけど、その人の気配や香りを身の回りの記念品だけが、かもおしだしてくれる。

2010年7月18日日曜日

名古屋へ

名古屋に出張。
時間があったので、逢いたい人にあって、食べたいものをたべてきた。
名古屋は30代に修羅場?仕事があった地。
苦労した土地は、改めて訪れると感慨深い。
変わっているところが大きく変わっているけど、意外に昔のままの部分があって和んだ。
よく行ったお店。名古屋の夏は暑い、その暑さのと氷を削る音が重なる。
その音風景は昔のままだった。



名古屋に行くと必ず食べていた山本屋本店の味噌煮込みうどん、これが楽しみだったのに昔ほど美味しく感じないのはなぜかー

この仕事は最近決まった来春の大きな仕事関連・・・来年春かー

2010年7月14日水曜日

骨身をけずって・・・

ボーンカービングって、動物の骨や角を削ってお守りにするクラフトワーク。
骨っていうとちょっと気持ち悪いなんて思うけど、ニュージランドではとても有名な装飾品です。
ある方に見せていただいたら、そのエナメルの質感、光沢、手触り・・・独特な雰囲気をもつアクセサリーに魅せられました。
ニュージランドでは、人を災いから守り幸せへ導くものとして珍重されているとのことです。
俄然造ってみたくなりました。
最近、モノを作って残していきたいと強く思うようになりました。
考えていると時間ばっかりたつので、さっそく教本をみつけてきました。
削って磨いて、また磨いて・・・一体死ぬまでに?何個つくれるかなー

2010年7月12日月曜日

はやぶさは帰還しないほうがよかった・・・

JAXA:宇宙航空研究開発機構の相模原キャンパスへ行ってきた。はやぶさの放ったカプセルが搬入された場所ですね。
7年間の旅を終えてもどった「はやぶさ」、そのミッションの難しさは、大阪の公園で食べている人のお弁当の米粒1つを、東京から楊子を放って、その粒に命中させるぐらい難しいらしい・・・よくわかんない・・・このはなし・・・

はやぶさが大気圏に突入して、燃え尽きる映像ーなんかとても悲しかった。一瞬赤く瞬く部分があってあれが、コントロールユニットとイオン電池、いわば心臓なんだって。
そのはやぶさが、例のサンプル入りのカプセルを地球に向かって発射した後に、最後のミッションで何枚かの写真を電送してきた。姿勢制御ができなくて地球が半分きれていた。なんかその写真も悲しい。仕事で行っているにーよっぽどミッションに失敗して宇宙の迷子になったほうが燃え尽きなかったのにーって不謹慎にもJAXAの方に言ったら、苦笑しながらも、そうかもねーって顔をした・・・

実物大のモデル。意外に大きい・・・楊子?だ。

2010年7月10日土曜日

自分の作った無線機で韓国へ電波を飛ばしたい!

ちょっと専門:オタク?的なお話しなのですが、初夏からお盆にかけて地上から100km上あたりに電離層が突発的にあらわれて、普通は反射しない電波を反射するんです。
その現象で、電波が地上との反射を繰り返して、日本国内はもとよりオーストラリアとも交信できることがあるのです。
期間も時間も限られているので、それをつかっての無線通信ってとても微妙でスリルに満ち溢れているのですが、夏のある期間のみというのが、なんとも言えずにロマン?を感じたりするわけです。
写真は年明けから半年間コツコツと組み立ててた自作の無線機です。
電池で動いて性能は低くてパワーも弱い、普通は隣町に居る人とも会話が難しいこともあるんですが、この反射を使うと遠距離と交信することができるから不思議です。
すでに四国や沖縄までは交信できて、韓国・仁川の電波も捉えることができているのですが、こちらの電波はなかなか届きません。 この夏、なんとしてもこの小さな世界に1つしかない無線機で韓国の人と交信したいーと思っています。
いまどきケータイ、スカイプがあるのにーね。笑

2010年7月9日金曜日

KOREA MASK

親しかった方の妹さんのSさんから数年前にお土産にいただいた韓国のお面。
手前のものがそうで、韓国へ旅したときに、普通にお土産屋さんに並んでいるものと知ったけど、最近このお面に魅せられたりしている。
韓国のお面はの歴史は長くて舞踏劇の小道具で、心を隠す重要なアイテムらしい。表情が固定しているのもKORE MASKの特色で、いつもこのように笑っている。100m先からみても笑っているのがわかるような彫りの深さは、韓国のお芝居は月明かりでとりおこなわれて、薄暗さの中でも表情がわかるようにとのこと。
このマスクを手にとると、なぜかとても和む。周りの状況はかわれどもこのマスクのように常に笑顔でいられることが、最近とても意味のあることのように思えてならない。

後ろのお面は、同じ韓国のもので、これは父が生前、韓国で求めてきたものだ。50年はたっていて貫禄異なるけで、こうして並べてみると、同郷の面の笑みが強くなったように思う。

Sさんは、今どうしているかーこのお面のように笑顔で暮らしていてほしいな~

2010年7月8日木曜日

病院って・・・

この待つ時間が何よりいやだな~
なんかみんなで死ぬのを待っているみたいだ。

死ぬな活きろ 藤原新也の新刊

心を捨てると見えてくるもの聴こえてくるもの・・・と帯に記されている。
私はこの本を手にすると、なぜか涙がでてきてしまった。
藤原さんのメメントモリ:死をおもえーはある意味難解な本で、これを手にした80年代はすぐ投げ出してしまったけれど、時を重ねながら時々この本を手にすると、すっと入っていくるーっていうのか、それはまさに加齢とともに見てくるもの、聴こえてくるものがあったという感覚。そしてそれらは、自分にまとわりついては離れなくなる・・・
私はこの本もきっと自分に、そういう境地を示してくれるものだと直感する。誰にでもおきることではないけど、私にはおきると、はっきりわかる・・・

2010年7月6日火曜日

横浜でみた日産パトロール

ずいぶん放置してしまいました。アカウントの不都合もあったのですがーこれからはちょくちょく更新していきます。
横浜日産自動車に展示してあった59年製のパトロール。
色カタチともに自分好みです。こういうクルマで道楽も上がりにしたいーなんて思う今日このごろであります。考えみると59年っていうと私の誕生年と同じですね。

2010年4月25日日曜日

里山に春の香り

年に数回だけど、バイクに無性に乗りたくなるときがある。
そういう時は、あまり気張らずに、近くの里山にでかける。
里山は、春の香りに包まれていて、そこにいるだけで幸せな気分になれる。
偶然見つけたちょっとした場所にバイクをとめて、野原に大の字になって目を閉じる。すっと眠りに落ちる瞬間が心地いい。ただそれだけのこと・・・・

2010年4月24日土曜日

筆者近景

一応笑ってますが、心は泣いている?のですよ。 笑

2010年4月22日木曜日

六本木ヒルズの展望層

六本木ヒルズの展望層、こうした高層ビルの展望スペースとしてはなかなかよくできていて思わず関心してしまった。
東京の眺望を楽しみながら、さらに+アルファの要素がちりばめられているのがいい、ライブを聴けたり、飲み物も、まぁ手ごろな価格帯から楽しめるし、眺望に飽きたら美術館もある。

思わず先日昇った富士山がかいまみれてうれしい。




      このたい焼きはヒルズ名物?結構おすすめです。

2010年4月20日火曜日

堂平山へ・原付ツーリング

原付ツーリングというと中学のときの自転車で遠くに出かけるようなことに、少し似た感覚がある。
趣味の仲間と、埼玉県比企郡ときがわ町・堂平山へ。
4月の中旬だというのに、雪が降り、桜と雪が一緒に見られた場所もあった。

手打ちうどん。きのこ汁にいれて食べる。


堂平山頂上。原付:リトルカブではかなりしんどかった・・・

2010年4月16日金曜日

江ノ島の書道家

江ノ島へー
書道家・武田双雲先生は、そのカジュアルな雰囲気とはうってかわって筆を持てばやっぱり巨匠です。

久々に観る江ノ島の海、どこか寂しいねー

目黒でエアーライフル射撃

最近日常の生活の中で、適度な緊張感の中で集中するということがない。
集中して仕事ーなんていうけど、頭の中では今までの志向や傾向を取り出して、やりくりしている?という現実では。
そんな自分にとって、エアーライフルの射撃はとても刺激的だ。
4.5mmの鉛の弾を、圧縮空気で発射して10m先の的を射るという精神修行だ。
最初はぜんぜんあたらないーそれでも試行錯誤しながらやっていると、あるとき急にあたるようになる。あたらない自分と、あてられる自分、その違いな何なのかよくわからないけど、自分にもまだ、伸びしろがあるということが新鮮で嬉しい発見でもある。
目黒の体育館の射撃場で過ごす3時間あまりーとても刺激的で楽しい。
銃はアンシュッツというドイツのメーカー。そのモノとしての質感にもしびれる。すべてが精緻に組まれているというソリッド感がたまらない。
公安の所持許可書が必要な、おもちゃじゃない本物の銃ということも、単純に興奮してしまう。

2010年4月13日火曜日

富士山が死ぬ・・・

先日、富士山に日帰りしてきたんですが、その有様にびっくり仰天!
久々に書きたくなってしまったんです。
それは東南アジア系の観光客の方のマナーの悪さです。
バスからガムやごみの投げ捨て、歩きながらのガムやタバコのポイ捨て、どこでもオシッコ、土産やの列の割り込み・・・それはそれはひどいことになっています。
うわさにはきいてもましたけど、これでは富士山は100年たっても世界遺産には登録できません。別にそんなものに登録しなくてもいいけど、これでは富士山が死んでしまう。

バスが次々とこうした人々を連れてきます。
五合目は日本人を探すのが大変なくらい。
このまま日本が沈没したら、間違いなく日本は中国と韓国のものなりますよ・・・

2010年3月10日水曜日

波載りの島 片岡義男

逢いたい、いつか逢いたいと思っていると必ず逢えるーという人がいる。
本も同じだと思う。ずーと探してはいるけれど、なかなか手に入らない本というのはあるものだ。けれども、ずーと探し求めていると、ふっとしたきっかけに目の前に現れたりするから不思議だ。
この本も、新刊で買いそびれ、ずーと探していたけれどめぐりあわなかった本。
先日新宿の地下街での古本市を眺めていると、背表紙が強烈に存在感をあらわにしていた。

片岡を読むと80年代が頭の中を駆け巡る・・・悦楽的なことも二度と繰り返したくないことなどなど、ものすごいスピードで頭の中を駆け巡って、結果的に切ない方にふれてしまうので最近はあまり読まないようにしている。むしろヨボヨボの爺さんになったときのためにとってある?
この本もパラパラめくっただけ・・・そしたら砂がパラパラと落ちてきた。あー昔、海までいって本を読んでいる人っていたなー80年代って自分の中ではそんな時代だ。

2010年3月2日火曜日

タイヤ替えました!

クルマのタイヤを替えました。サイドウォールにヒビが入ってしまってーもう限界。
で、ピレリ!です。ピレリってちょっと買えないってイメージがあったんですが、主要国産メーカーのどのタイプよりも安かった、オートバックスで決算セールとタイミングがよかったんです。
タイヤ選びをして、驚いたのはアジアンタイヤの進出。中でも韓国のハンコックタイヤはいいらしい。F1もブリジストンが撤退したら、ハンコックがワンメイクになるということらしい。今もF3はハンコックだし。
日本や欧州製がいいなんて、このあたりも意識改革していかないといけないってことかなー
あー世の中めまぐるし~

2010年2月2日火曜日

箱いりに安心する・・・

会社の近くのバイク屋は、まさにバイク屋の親父って感じのする堅気の主人がやっている。
先日、バルブを買いにいったら、切れたバルブを見た瞬間、バッテリーかもしれないーと一言。
いよいよバッテリーの交換かー5千円か~なんて思っていると・・・
バッテリーは高いから、すぐ変えちゃだめ!まず充電、それでもだめだったら、交換!
わかりやすい短い言葉で言い放つ感じ。ほんとうなら、バッテリー売ったほうが店はもうかるのにね。
消耗品はだめになったら、もう一度使えないか試して、それでもだめだったら交換!こういうことを生活の中での基本動作にしたいね。

はい!これーオヤジが店の棚から出してくれば、バルブは小さな箱に入っていた。クルマの部品って、プラスチックの吊りケースにはいってることがあるけど、こういうモノって何かとても安心する。

2010年1月24日日曜日

リトルカブと10年

ちょうど10年目のホンダ・リトルカブ。
自分にとってはカブは愛着のわくようなバイクではない。
それでも故障することなく10年一緒に走ってきたのだから、それなりに信頼もしていて、モノとのいい関係ってたぶんこういうことなのかもしれない。
オフロードバイクのXLRは25年近くたってもちゃんと動いているから、このバイクもまだまだ走れそうだ。
細かくみると、タイヤがそろそろ交換時期だし、ボディもやれてきた。そりゃあたりまえ、こっちだって色々ねーでてくるわけでからーなんて思いながら、整備したりする。


2010年1月19日火曜日

にんじん



にんじんの先の部分とビンの蓋・・・ふつうだったらゴミになって今この場にもないはずのものー
ちょっと思いつきで、キッチンにおいてみたら、ごらんのとおりー
細く小さな葉が命を感じる。
このまま、いつまで育つのかー限りあるものの刹那も感じつつ今日もにんじんは元気だ。

2010年1月1日金曜日

あけましておめでとうございます!

みなさん、あけましておめでとうございます。
昨年から今年、久々に現場に出ています。
人が働いていないところで、働くことで思うこと、感じることはとても大事だと改めて思いました。
仕事を離れ、オフモードになっている人は本来は幸福であってほしいですが、年々、コントラストがついているようにも思えます。
一番怖いのは給料格差ではなく、幸福格差ーなんてふっと思ったりしています。
みなさまに、よい年になりますように!