自分の中で、やりのこした感のあることが、いくつもある。
機会は永遠ではない。
だから、その体験をすると達成感がある。
私のやりのこしたことのリストには、東京の空中散歩がある。
自分のイメージでは操縦するモーターライドのようなものに、爺さんになったら夜な夜な近郊の丘の上から離陸して、夜明けまでに東京、横浜を旋回して戻るというものだ。もちろん非合法だから、お咎めはあるとは思うけど、爺さんなら・・・許してくれる?かも
東京での自分の人生の軌跡を一晩で、空からめぐる!最期が近いとすると人生の仕上げの1つとして悪くない発想だと思う。
今回ヘリコプターで1時間ほど東京、横浜をめぐることができた。
目的は空撮だけれど、自分は立ち会いゆえ、じっくりと窓景眺めることができた。
夜間飛行でもなければ、自分の好きなように飛べないけれど、これが現実的なヤリトゲだろう。
やり残したことが、また1つ・・・
空から見る東京は、まるで小さい箱庭の中のようだ。
実際東京横断するのに、ヘリコプターだと数十分だけど、空の移動はゆっくりと穏やかだった。
繰り広げれる私の東京での軌跡を空からたどる旅は、素晴らしかった。
。
ジュペリの飛行紀行文がどうにもセンチが感じを受けたけれど、その意味がわずかながらわかったような気がする。
2012年9月27日木曜日
2012年9月17日月曜日
2012年9月1日土曜日
ルール001 本を大切にしない
古本屋で文庫本を手に入れ、まずは表紙はさっさと捨ててしまう。
読み始めて、これは最後までいけそうもないと感じると、潔く処分する・・・・本も最後の役目を果たそうと必死?になる、最後まで読める本は5冊に1つぐらいだろかーこっちもよい本にめぐりあうために選ぶときは構える。
海外のちょとふるめの本は、前半で読者をためす?ようなところがあるから、要注意。読みにくい前半を通りすぎて悦楽?が待っているから、読み続けるかどうかの見極めはちょっと難しい。
本は大切に!という世代だかが、私の最近の本との付き合いかたは乱暴そのものだ。
本を大切にして本棚に綺麗に並べて浅いつきあいより、短時間でもよいから深いつきあいを好む。
その乱暴さの中で、本との素の付き合いがあり、それが古本文庫本の最後の役割でもある。
楽しませてくれた本は、思いっきりぐっと握む。本へのネギライのつもり・・・
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