2010年7月27日火曜日

停泊中の大型客船・・・?

横浜の取引先のロビーにあるカフェから、海越しに「ベイクオーター」が観れる。
停泊中の大型客船をイメージしているらしい・・・
ぼーとしているのは、猛暑のせいだけでもないんだけ、しばし見ていると、本当に大型客船が今にも出航しそうな?気配?
あそこに居て、変事に巻き込まれて、陸から離れ漂流していまう・・・行き先はどちら・・・たわいもなく、とりとめもない想像・・・真夏の夜はあって間に過ぎていく。

2010年7月26日月曜日

まねっこユニクロ

レイバン ウェイファーラーと寸分の違いのないユニクロのウェリトンサングラス。完全なまねっこだ。
レイバン ウェイファーラーは50年の歴史があるサングラス、僕はマイアミバイスのドンジョンソンがかっこよくて大枚はたいて買った記憶がある。後ろがその ウェイファーラー。茶色や別モデルも手ごろな価格だと手がでてしまう。
で、なんでユニクロのまねっこを買ったかとういうと、色がとてもクール。写真よりも暗い色でブルーグレーのような微妙な色、まさに好みの色だ。人気のあるシェイプをたくみにコピーする、ユニクロの本質がここにある・・・

にわかードンジョンソン気取りだ!値札をはずせよ!390円!・・・・なさけなし

2010年7月25日日曜日

限りなき夏、終わりなき夏・・・

最近思うところあって、色々な人や場所をたずねている。
80年代バイクに夢中になって、いいことも悪いこともあったけど、その最悪の出来事、友人の事故現場に何年かぶりに行ってきた。
ここぞと思うところは、ちいさな花が咲きみだれ、人の生気をすいとるような場所にはみえない。
しばらくバイクをとめて、何も考えない心を無にして手だけあわせてきた。

限りなき夏、終わりなき夏・・・80年代のバイク、サーフ小説の題名、80年代後半の夏は自分にとって本当に暑かった。事実は小説よりもきなりーという言葉のとおり、身の回りには小説を超えるような出来事が何十にも折り重なった日々。
ここのところの暑さは、ちょっとだけ、そういう時代の息吹を自分に感じさせてくれた。

85年のホンダ。だんだん体力が落ちてきてかー重く大きく扱いにくいものなってきた。今のうちに乗ってしまったほうがいいかもしれない。

キーホルダーは、ハワイの守り神の亀をかたどったもの。
逢いたい人の中には逢えない人も多いけど、その人の気配や香りを身の回りの記念品だけが、かもおしだしてくれる。

2010年7月18日日曜日

名古屋へ

名古屋に出張。
時間があったので、逢いたい人にあって、食べたいものをたべてきた。
名古屋は30代に修羅場?仕事があった地。
苦労した土地は、改めて訪れると感慨深い。
変わっているところが大きく変わっているけど、意外に昔のままの部分があって和んだ。
よく行ったお店。名古屋の夏は暑い、その暑さのと氷を削る音が重なる。
その音風景は昔のままだった。



名古屋に行くと必ず食べていた山本屋本店の味噌煮込みうどん、これが楽しみだったのに昔ほど美味しく感じないのはなぜかー

この仕事は最近決まった来春の大きな仕事関連・・・来年春かー

2010年7月14日水曜日

骨身をけずって・・・

ボーンカービングって、動物の骨や角を削ってお守りにするクラフトワーク。
骨っていうとちょっと気持ち悪いなんて思うけど、ニュージランドではとても有名な装飾品です。
ある方に見せていただいたら、そのエナメルの質感、光沢、手触り・・・独特な雰囲気をもつアクセサリーに魅せられました。
ニュージランドでは、人を災いから守り幸せへ導くものとして珍重されているとのことです。
俄然造ってみたくなりました。
最近、モノを作って残していきたいと強く思うようになりました。
考えていると時間ばっかりたつので、さっそく教本をみつけてきました。
削って磨いて、また磨いて・・・一体死ぬまでに?何個つくれるかなー

2010年7月12日月曜日

はやぶさは帰還しないほうがよかった・・・

JAXA:宇宙航空研究開発機構の相模原キャンパスへ行ってきた。はやぶさの放ったカプセルが搬入された場所ですね。
7年間の旅を終えてもどった「はやぶさ」、そのミッションの難しさは、大阪の公園で食べている人のお弁当の米粒1つを、東京から楊子を放って、その粒に命中させるぐらい難しいらしい・・・よくわかんない・・・このはなし・・・

はやぶさが大気圏に突入して、燃え尽きる映像ーなんかとても悲しかった。一瞬赤く瞬く部分があってあれが、コントロールユニットとイオン電池、いわば心臓なんだって。
そのはやぶさが、例のサンプル入りのカプセルを地球に向かって発射した後に、最後のミッションで何枚かの写真を電送してきた。姿勢制御ができなくて地球が半分きれていた。なんかその写真も悲しい。仕事で行っているにーよっぽどミッションに失敗して宇宙の迷子になったほうが燃え尽きなかったのにーって不謹慎にもJAXAの方に言ったら、苦笑しながらも、そうかもねーって顔をした・・・

実物大のモデル。意外に大きい・・・楊子?だ。

2010年7月10日土曜日

自分の作った無線機で韓国へ電波を飛ばしたい!

ちょっと専門:オタク?的なお話しなのですが、初夏からお盆にかけて地上から100km上あたりに電離層が突発的にあらわれて、普通は反射しない電波を反射するんです。
その現象で、電波が地上との反射を繰り返して、日本国内はもとよりオーストラリアとも交信できることがあるのです。
期間も時間も限られているので、それをつかっての無線通信ってとても微妙でスリルに満ち溢れているのですが、夏のある期間のみというのが、なんとも言えずにロマン?を感じたりするわけです。
写真は年明けから半年間コツコツと組み立ててた自作の無線機です。
電池で動いて性能は低くてパワーも弱い、普通は隣町に居る人とも会話が難しいこともあるんですが、この反射を使うと遠距離と交信することができるから不思議です。
すでに四国や沖縄までは交信できて、韓国・仁川の電波も捉えることができているのですが、こちらの電波はなかなか届きません。 この夏、なんとしてもこの小さな世界に1つしかない無線機で韓国の人と交信したいーと思っています。
いまどきケータイ、スカイプがあるのにーね。笑

2010年7月9日金曜日

KOREA MASK

親しかった方の妹さんのSさんから数年前にお土産にいただいた韓国のお面。
手前のものがそうで、韓国へ旅したときに、普通にお土産屋さんに並んでいるものと知ったけど、最近このお面に魅せられたりしている。
韓国のお面はの歴史は長くて舞踏劇の小道具で、心を隠す重要なアイテムらしい。表情が固定しているのもKORE MASKの特色で、いつもこのように笑っている。100m先からみても笑っているのがわかるような彫りの深さは、韓国のお芝居は月明かりでとりおこなわれて、薄暗さの中でも表情がわかるようにとのこと。
このマスクを手にとると、なぜかとても和む。周りの状況はかわれどもこのマスクのように常に笑顔でいられることが、最近とても意味のあることのように思えてならない。

後ろのお面は、同じ韓国のもので、これは父が生前、韓国で求めてきたものだ。50年はたっていて貫禄異なるけで、こうして並べてみると、同郷の面の笑みが強くなったように思う。

Sさんは、今どうしているかーこのお面のように笑顔で暮らしていてほしいな~

2010年7月8日木曜日

病院って・・・

この待つ時間が何よりいやだな~
なんかみんなで死ぬのを待っているみたいだ。

死ぬな活きろ 藤原新也の新刊

心を捨てると見えてくるもの聴こえてくるもの・・・と帯に記されている。
私はこの本を手にすると、なぜか涙がでてきてしまった。
藤原さんのメメントモリ:死をおもえーはある意味難解な本で、これを手にした80年代はすぐ投げ出してしまったけれど、時を重ねながら時々この本を手にすると、すっと入っていくるーっていうのか、それはまさに加齢とともに見てくるもの、聴こえてくるものがあったという感覚。そしてそれらは、自分にまとわりついては離れなくなる・・・
私はこの本もきっと自分に、そういう境地を示してくれるものだと直感する。誰にでもおきることではないけど、私にはおきると、はっきりわかる・・・

2010年7月6日火曜日

横浜でみた日産パトロール

ずいぶん放置してしまいました。アカウントの不都合もあったのですがーこれからはちょくちょく更新していきます。
横浜日産自動車に展示してあった59年製のパトロール。
色カタチともに自分好みです。こういうクルマで道楽も上がりにしたいーなんて思う今日このごろであります。考えみると59年っていうと私の誕生年と同じですね。