久しく美術館に行かなかったが、この夏の終わり、庭園美術館で舟越桂の展覧会を観てきた。
大のファンの舟越の木像が、庭園美術館で観られるのだから、かなり期待して訪れた。
ところが、ここのところ、どうにも精神的に余裕がなく感度がすこぶる鈍い?ことが災いして、なんとも消化が悪いような妙な後味だ。
新作のシリーズものの「スフィンクス」は、悪くないのだが、どうも心が動かない。
新作のシリーズものの「スフィンクス」は、悪くないのだが、どうも心が動かない。
まぁこういうこともあるかー
帰りながら、舟越はやっぱり初期のものがいいなーなんて想って、後々作品集を眺めたら、あれ?なんかインパクト弱しで???でさらにショック。