スタバで入れ替わりで座ったOLの忘れ物らしい無印良品のクリスマス冊子のカタログが目につく・・・ちょっと手にとりながめてみた・・
刺繍のような図柄の表紙を開くと、「クリスマスこばなし」と題して、いくつかのクリスマスにまつわる話しが日米語で書かれている・・・ゆっくり指でなぞり英語で読んでいくと、シンプルゆえ意味がわかってなんとなく嬉しい。(小人はリトルピープルということがわかったりする。)
クリスマスにちょっとした手軽なプレゼントをさがすと、実はなかなかいいものがない。そういうときMUJIのクリスマス・シリーズは、大人に子供のクリスマスキブンをプレゼントするものとして、とてもいいと思う。
まだ現物をみていなが、その冊子の中で気になったのは・・・
黒板の素材で出来た車のおもちゃ:黒板って時々無性に書いてみたくなることが自分はあって、本来はちいさな黒板を手元においておきたいぐらいだ。このクルマは、黒板で作られていて、当然でチョークで自由に書くことができる。
これがあれば福山演じるガリレオは、地面にいきなり数式を書かなくて済むかも。
廃材にビー玉をつけたシンプルな万華鏡に惹かれる。妙なことを自慢するが子供時代にビー玉を通して景色をみた時間は、日本中で自分を超える人はいなと思えるぐらい、ビー玉をのぞくのは好きだった。そのままみるのに飽き足らずビー玉を熱して、急に冷やしてヒビをいれて万華鏡のようにして視ると、この世のものとは思えぬ光景が見えたものだ。
まだ実際に触れたことがない品々・・・実はスタバの置き土産の冊子の中で楽しむ程度が本来はいいのかもしれない。
ところで・・・この冊子、一度手にすることがあったら、そっとその香りを試して欲しい。
子供頃のプレゼントが包んであった包装紙の香りが、かすかにするから・・・その香りこそが、クリスマスの思い出を想起する妙薬のようなものかも。