毎週観たいTVは最近はないが、聴きたいラジオならあるJ-WAVE系列「BookBar」。
http://www.j-wave.co.jp/original/bookbar/
大倉眞一郎とモデル杏による、本にまつわる四方山話しという内容。
大倉眞一郎は、おもしろい経歴の持ち主で、軽いトークにきらりと光る鋭いエッジを感じたりするが、何よりすばらしいのは杏。モデルというと肉体的にストイックではあるけれど、お頭は?ーなんて人も多いけれど、頂点を目指すような人は知的な人が多いように思う。突き詰めていくと女優と同じで内面から美しくないと人の気持ちを動かせないってことか。
この方はなかなかの読書家のようで、コメントはとても心に残る。話題の村上春樹もどの書評よりも鋭く、読まずにいられない気になってくる。今週コメントした北方もじわじわと気になっている。
この番組のもうひとつの面白い点は、二人のコンディションの波。 大倉は全般的に軽いタッチなので、よく聴きこまないと本質的なところが聴こえてこない。杏かなりムラがある。
この二人の息があう回とちょっとハズレと思える回、息はあわずとも杏がとてもいい回もあったりする。
無理に迎合しないところがよいのかもしれない。その辺もこの番組の楽しみ方の1つかも。
そもそも、僕は杏という人を知らなかった。このラジオ番組をなんとなく聴くようになって、惹かれて?いった。
あーいい声で、いいコメント、あけてびっくり、外見もとても美しい人だった。プロメイクをおとしてもこのとおりー当たり前かーモデルだもん。
2009年6月30日火曜日
2009年6月28日日曜日
もくもくと煙があがる・・・
ちょっと前から、しばらく走行してエンジンがヒートアップすると、プラグのあたりから煙のような何か?がでるようになってしまった。
色々調べると、なんとヘッドのプラグホールに亀裂が入ってしまっているらしい。この車種の共通した弱点で7割がそううなっているというショッキングなこともわかった。
さて、どうしたものかーこのまま走ったらどうなるのかー亀裂が大きくなると当然圧縮に影響がでるだろうし、エンストしてしまうかーすぐ修理をしたほうがよいのかーそこまでの情報はどこにもでていない。
25年以上の車齢だから何が起きてもしかたがないか気もするが、それなりに愛着もあるので、エンジンの換装を視野にいれながら様子をみるしかないかな。もう遠出は無理だなー
エンジンがちょっと暑がりになったー古いバイクは色々起きるが人間っぽいトラブルが多いところがおもしろいといえばおもしろいところかな。
2009年6月27日土曜日
沈静と和解
自分で状況の変えられないようなことが廻りで起きると、とりあえず素直にそれを受け入れなくてはー
ここにきて大きく制動がかかってきて追い詰められた感がある。
わかっていながらも気持ちを落ち着かせる、そんなとき、自分は会社の屋上を目指す。
ここにきて大きく制動がかかってきて追い詰められた感がある。
わかっていながらも気持ちを落ち着かせる、そんなとき、自分は会社の屋上を目指す。
中央やや左のパイプでできた場所は、階段を上っていくと、屋上の1段上がったこの2つのフレームに挟まれたわずかなスペースへ立てる。僕はひそかに飛び込み台と呼んでいる。
ここにたち新宿の摩天楼の遠景を眺めると、沈静と和解が訪れるような、そんなことを期待する。
そして制動をかけるなら、それが終わる寸前にハンドルを修正して、後ろを流しながら綺麗にコーナリングして抜けたいとも、そんなことを思ったりする
2009年6月18日木曜日
2009年6月4日木曜日
外神田の牛丼専門店「サンボ」
新幹線で・・・
ちょとした時間ができるとYoutubeを視ることが多い。多くは80年代のポップスや多くは音楽関連のサイト。
何気に頭に浮かぶキーワードが入口になって、自ら断ち切らないとディスプレイを前になつかしく、切ない世界に延々浸かってしまう。
本来こうしたことは、ラジオからたまたま流れたり、食堂のラジオやTVからもれ聞こえてきて、思わず連れていかれてしまう悦楽的な世界だ。
あまりに手軽すぎると思いつつ、やめられない・・・そして、現実にかえると、必ず欝的な気分にさいなまれる。入口はよくても出口はしんどい。
あまりに手軽すぎると思いつつ、やめられない・・・そして、現実にかえると、必ず欝的な気分にさいなまれる。入口はよくても出口はしんどい。
週明けに広島を新幹線で日帰り往復してきた。
往復9時間は長いー車窓に流れる景色を観ていて、自分は思わずYoutubeで感じるおなじ世界へ連れていかれてしまった。
往復9時間は長いー車窓に流れる景色を観ていて、自分は思わずYoutubeで感じるおなじ世界へ連れていかれてしまった。
元々の仕事は、新幹線による移動が実に多かった。九州に飛行機で飛び、新幹線で数週間にわたって上がっていく、新幹線は言わば当時の自分の軌跡のようなもの。
いくつもの街や駅を通過すると、走馬灯のように過去が頭の中を駆け巡る。いわば旅芸人のような(正確には芸人のお供)仕事だったから、各地で様々なエピソードがあって、強烈に入りこんでしまって気分がおちて、泣きたいような気分になってしまった。
自分は過去を振り返りながら今を考える方だ。しかし過去があまりに強烈に入ってくると、思わず気分がオチル。やっぱり今に満足していないからかなー
神戸を越えて、大きな橋が視界に入ってきて、あーたしか・・・あの橋が見える場所にブログ仲間のSさんが居るのだ!
思わず今に引き戻されて、いつかお会いすることがあるんだろうかーと、ふっと未来を想う。
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