2016年5月31日火曜日

ほこりを払い・・・・

ここにきて、放置していたブログを少しづつ再開したいと思います。
その心境については、後々こちらで公開していきたいと考えています。

放置し過ぎて、かつての仲間とは音信不通・・・ささやかな関係もすこしつづ復活できたらいいなー
とも思っています。

ひとまず、ご挨拶まで・・・

2014年6月1日日曜日

この本は踏絵 女のいない男たち

この短編集、少なくとも私も周りでは評価がよろしくない・・・
人が本を手にして、それがとるにたらないと評するとはどういうことかー実感がわかない、たいくつ、何を言いたいのかわからない・・・などなど
では、逆に評価するとすると、キモチがわかり、共感する体験をもっていてーということになるのかも・・・。
そんな理屈で考えると、評することで考えや気持ちまではあらわになってしまう・・・そういう意味でこれはちょいと危険な本かも知れぬ。
たとえば夫婦間で、是非に分かれた場合、お互い相手の感覚にちょっと疑いや懸念をもつやもしれない。


私自身は、他人の評価に期待を持たず、手にしながら、読み終えてとても充実した時間を持てた。
でもある特定の方から、問われたらら・・・・あんまりよくなかった・・・と答えておくかもしれない。

2014年5月24日土曜日

故人には届かず・・・

フェイスブックのコミュニケーションは独特。
評価も人それぞれだが、私のとっては軽いどうでもよいものという、余興のようなものだ。

その中でつながっている方で、最近この世を去った方2名いる・・・
その方のタイムラインには、惜しむ声、あの世に旅立った人へのメッセージが書き込まれる。
遺族の方は亡き人のスマホに現れる、それぞれの想い言葉・・・いったいどう映るのだろう・・・・
私の死生観は冷やか・・・惜しむことも、それを人と交わすこともしない。
供養という心がわかっていないからだろうか・・・

神戸に旅した際のお寺にて・・・
何も願わずただ手を合わせる・・・ただそれだけ

2014年2月16日日曜日

マウンテンワッチング

地方出身の友人は、東京は山が見えないから不安だと嘆く・・・
私には実感がわかないが、最近、遠い山々を眺めることが多くなった。
フィールドスコープを使うこともあれば裸眼で、ぼーと眺める・・・ただそれだけのこと。

名古屋城の天守閣からの眺め・・・私は名古屋は様々な意味で愛着を持つが、これほど美しい名古屋の景観を知らなかった。

2012年12月8日土曜日

大人のお祭り

この季節になると、私は夜な々、酉の市に出向く・・・
冬の祭りは、その喧噪に師走を感じ、寒々とした空気は硬い。
子供はほとんどいない、そもそも祭りは大人のものであってほしい。
若年層も、ここでは大人の流儀に従っている、これは珍しい展開といえるかも。



2012年12月5日水曜日

夢の時計

20代の後半、飛行機の隣席の方の腕元に目がとまった。気品にみちた紳士の多針時計、風防には窓の外の雲が映り込んで美しく輝いていた。腕に巻かれた有機体のようで、その印象があまりに強く、以来、夢の時計?へ。

古いサーキット名を冠したクロノグラフは半世紀にわたりモデルチェンジを繰り返す、近代的なデザインになり当初の印象が希薄になって、さらに価格も高騰して、手に入れることもないかなーと思うようになった。ところが夢は、わずかでも想い続けることで実現するって、本当で幸運な偶然がいくつか重なり手中に・・・


人を待ちながら、ふっと時計に目をやると、イルミネーションの灯を受けて、それはそれは、見事なまで綺麗だった。
ふつふつと心の底から湧きあがるものに満たさる・・・いまどき時計ごとき?にここまで心を動かされるとは新鮮だった・・・
そうそう、いい時計ってこういう不思議な力があったけ、それはまさに自分が失っていた感性、忘れかけていた高揚感だった。

2012年11月25日日曜日

カブタイヤの交換

カブのタイヤが限界寿命を迎えた。
自分で交換することで工賃を浮かし、ここは奮発してミシュランを履かせることにした。
オリジナルは廉価のIRC、さらに亀裂が入るまで使ったタイヤが新品のミシュランになるのだから、その違いは明確だった。
従来のトロさが抜けて、機敏に反応する挙動になった。
これはちょっとある意味、期待はずれではあるが、一方ちょっとだけ通勤のわずかな時間が楽しみになったりしている。
消耗品の寿命を把握して交換すると愛着が増すということがある。
物としての寿命をまっとうさせたということが精神的によいし、何より替えることで、効果が
体感できれば、なおのこと。言いなり?で交換しているとこのことがわからない・・・かも。

2012年10月20日土曜日

静かなる松島 宮城

半日仕事がオフとなった・・・仕事仲間は未だ震災の傷跡が残る沿岸部を見ておいた方がよいという。しかし、単純に見物気分と訪れる気がしないしー
とりあえず電車に乗っていけるとこまで行ったら降りてみると、そこは松島海岸だった。松島以降、石巻方面は未だ線路が寸断されているのだ。
松島の観光のにぎわいは敬遠して、歩くこと20分・・・橋がかかる島、そこは小ぶりな神社と隠れたような浜辺、不思議な植物がひっそりと息つく、小ぶりな島だった・・・
この橋で島へ上陸・・・


綱を伝わっておりていくと、砂浜に出た。人の気配や生活感が希薄な無人島のような趣だ。
眺望もさすが日本三景に入っているだけあって美しい。

ひっそりとたたずむ神社は小ぶりながら、しっかりとした重力を放つ
地元の若者がたたずむ。どこまでも平穏で静かな空気に包まれる。今年撮ったささやかな写真で結構気に入っている一枚となった。
復興の地で心を強く動かされるのは、何の変哲もない静かで平和な姿だ。
神社の地場の力で、災害から守られ、静かに様々な動植物がたたずむ島。小さな入り江には、エメラルドブルーの波が漂う・・・そしてその片隅の二人、そうした景色こそ、復興の兆しといえないかー

2012年10月8日月曜日

タンタン雲にのる・・・

タンタンを改めて紹介すると、かつてカメラマンの方が旅に持ち歩くお守りの小さな熊に感化されて、2000年のNYのソーホーで手に入れた人形だ。以来国内はもとより、友人宅に居候?ついて世界の旅へ…普段は本棚の隅に居るとけれど、これぞと思うときは必ず同行している。
さすがにちょっとくたびれてきた感はあるけど、まだしばらくは本棚の住人と旅行家とを繰り返すことになりそうだ、

タンタン近撮ということで、先日の空撮でもポケットに忍ばせて、ご覧のとおりの記念写真。

2012年9月27日木曜日

やりのこした事マイナス1

自分の中で、やりのこした感のあることが、いくつもある。
機会は永遠ではない。
だから、その体験をすると達成感がある。

私のやりのこしたことのリストには、東京の空中散歩がある。
自分のイメージでは操縦するモーターライドのようなものに、爺さんになったら夜な夜な近郊の丘の上から離陸して、夜明けまでに東京、横浜を旋回して戻るというものだ。もちろん非合法だから、お咎めはあるとは思うけど、爺さんなら・・・許してくれる?かも
東京での自分の人生の軌跡を一晩で、空からめぐる!最期が近いとすると人生の仕上げの1つとして悪くない発想だと思う。

今回ヘリコプターで1時間ほど東京、横浜をめぐることができた。
目的は空撮だけれど、自分は立ち会いゆえ、じっくりと窓景眺めることができた。
夜間飛行でもなければ、自分の好きなように飛べないけれど、これが現実的なヤリトゲだろう。
やり残したことが、また1つ・・・

空から見る東京は、まるで小さい箱庭の中のようだ。
実際東京横断するのに、ヘリコプターだと数十分だけど、空の移動はゆっくりと穏やかだった。
繰り広げれる私の東京での軌跡を空からたどる旅は、素晴らしかった。


ジュペリの飛行紀行文がどうにもセンチが感じを受けたけれど、その意味がわずかながらわかったような気がする。




2012年9月17日月曜日

復興の地の音楽隊

宮城・仙台のイベント音楽隊、自衛隊と警察と一般の混成音楽隊だ。
「あのときは、何も考えられず、ただ人の命を救うために・・・体がいうことを効かなくなるまで動いていた・・・」
その言葉はどこまで重い。復興をテーマにした演奏は、淡々としていてクールなイメージが伝わる。それは、体を張って郷土を守りぬいた人々がもつ冷静さに他ならない・・・人としての無力さを突き尽きられて、それでも力を発揮した人々がくぐりぬけてきたものの重さを感じる



2012年9月1日土曜日

ルール001 本を大切にしない

古本屋で文庫本を手に入れ、まずは表紙はさっさと捨ててしまう。
読み始めて、これは最後までいけそうもないと感じると、潔く処分する・・・・本も最後の役目を果たそうと必死?になる、最後まで読める本は5冊に1つぐらいだろかーこっちもよい本にめぐりあうために選ぶときは構える。
海外のちょとふるめの本は、前半で読者をためす?ようなところがあるから、要注意。読みにくい前半を通りすぎて悦楽?が待っているから、読み続けるかどうかの見極めはちょっと難しい。

本は大切に!という世代だかが、私の最近の本との付き合いかたは乱暴そのものだ。
本を大切にして本棚に綺麗に並べて浅いつきあいより、短時間でもよいから深いつきあいを好む。
その乱暴さの中で、本との素の付き合いがあり、それが古本文庫本の最後の役割でもある。

楽しませてくれた本は、思いっきりぐっと握む。本へのネギライのつもり・・・

2012年8月19日日曜日

仙台のおばけ電波塔


おばけ煙突ってご存知だろうか?
複数の煙突が角度によって本数が異なってみえる・・・と書いてしまうと情緒がないが・・・
昭和30-40年代のワンパクにとっては、、もっとも身近な不可思議な事象だったような気がする。

天高く伸びるものに人は、憧れとともに畏怖にも似た感情がどこかにないかー
私は塔をみると、ちょっと高揚したりする。

写真は仙台駅に滑り込む直前の新幹線からの車窓だ。
ここのところの乱暴な低気圧のおかげか、夕刻は素晴らしい景色をみせたくらた。
遠景の3本の電波塔は、生き物のように本数をダイナミックに換えてみせてくれる。
理屈や次なる展開はわかっていても、何度も観て、何度も本数を小さくつぶやいて数えてしまう。


2012年8月4日土曜日

遥か彼方向こうにいってしまった京都

京都は何年ぶりだろう・・・
かつての友人のお薦めの哲学の道を歩く・・・祇園、再会の印象は、若い娘に媚びた街
一見さん?には表層の部分しかみせない京都。
写真のように、コントラストの影にこそ、本当の京都が潜んでいるのだが、その闇は深い。

2012年4月30日月曜日

40年振りの炎

古い机の引き出しの中から出てきた固形燃料・・・おそらく40年近くたっている。父が兄と私をキャンプに連れていってくれた時分のものだ。
今や固形燃料といえば、バナーの非常用予備というおもむきだが、実は固形燃料には独特の魅力がある。ときたま軽装備でバイクツーリングに行き、出先で軽くお茶というときには、固形燃料で充分だし、大きく揺れる炎はとても魅力だ。
40年ぶりに灯すホワイトベアーの固形燃料。レトロチックな佇まいに、ゆるやかな泳ぐ炎に父を想う・・・

2011年10月29日土曜日

タンタン、熊本城

世界中を旅したタンタン、最近すーとカウチでしたけど、久々に出かけました。
ブログの復活のお知らせもかねまして・・・

2011年1月16日日曜日

死んでからこそ、はじまる絆もある・・・・

同僚や友人のご不幸があると、少し落ち着いたころに、この小さな写真たてを差し上げることにしている。
ヒトの死は、どんどん風化して結局、最後は世の中では自分しか想っていないーなんてことになる。せめて自分だけは最後までおもっていたいという気持ちから、私は父の死後、自分の部屋の片隅に写真をおいている。
親父と息子、特に男同士は照れがあって生前はうまくコミュニケーションできないことも多い。特にその時代を懸命に生きた男であれば世代の異なる息子と対立することも多いのではないか。
私は、父の死後になって父を理解し、認知し、和解したという実感がある。死んで深まる絆はせつないけれど事実だ。

この写真たてを差し上げて、これからが重要なんだよ。これから新しい絆が始まるんだよーって付け加えると大方その場では理解されない。でも中には、とてもよくわかりましたと後日に伝えてくるヒトもいる。

写真たては何でもいいけど、無印良品の小さいサイズのものは都合がいい。あまり目立たずに部屋の隅にでもおき、逢いたいけど逢うことできない人と目があって、ささやかな心の中でやりとりをするには、とてもいいサイズ。

2010年12月28日火曜日

Mさんがもってきてくれたお菓子

クリスマス前に大きなプレゼンテーションがあって、色々なものがロック!つまり、遊んだり、怠けたり、するとプレがうまくいかないってストイックになる。これって昔からそうで、イマドキは不器用に見えてしまうようだけど・・・
で、そんな張り詰めた感のある会議中で、手伝っていただいるMさんが持ってきてくれたお菓子「霜ばしら」。缶を開けるとこんな感じ。まさに雪と霜ばしらだ。とっても食感が不思議。口の中に含むと、ぱぁーと溶けてちょっと甘さが残る・・・ほんとうに霜を食べているみたいだ。
和菓子って力があるよね。とっても和みました。ありがとうMさん!

2010年8月16日月曜日

バイク転倒、脊髄うつ・・・

体力がやや回復したので、思い切ってバイクで山を目指す。
林道はよく行ったけど、時節柄?バイクで林道へ入ること自体がはばかれる時代になった。
だから、率先して山の奥へは行かないが、舗装が切れてオフになるとトキメク。
その瞬間に転ぶ!

バイクに詳しい方ならわかるけど、前か後ろが滑って横倒しというケースが多いのだけれど、今日の転倒は変わっていた。
フロントが持ち上がり、バイクから後ろに落ちてしまった。これはかなりレアなケースだし、バイクに乗り出して30年近いけど、初めてなケース。 転んでバイクから離れることは、いいことだけと、後ろに落ちるのはかなり危険。 背中をうって、鉄棒から落ちたみたいにしばらく動けなくなった。
しばらくしびれたけど、とりあえず立てるようになってひと安心。打った場所が悪いよ。痺れがひくまで久々にあせった。
バイクをみると、レバーが曲がっているがなんとか走れる。ステアリングもちょと曲がってしまった。

なぜフロントがいきなりアップしたのかー通常スロットルがいきなり開放になってもローギアーでない限りウィリーさせるほどの惰力はない。なぜだ!!!起きたことがわからず惨めな気分で帰路につく。
よくよく考えると、林道では色々なことが起きた。バイク仲間でも出くわす人、全然ない人、いろいろだけど、僕は結構多い方かなー
いきなり、エンジンストールしたり、投石を横方向から受けたり、(上からなら落石でわかるけど・・・)時間感覚がずれたり、もっとも恐ろしいのは背中のデイパックを引っ張られたり・・・その類の中では、今日の脊髄を打つっていうのは、結構深刻な不可解な事件だ。

あまけに、RICOHも衝撃を受けたらしくて、調子が悪い。
おいおい、GRデジタル2が逝ったら、ちょっと困る・・・
これが、最後のカット?
お化け?写ってる?かなー

2010年8月14日土曜日

体調急降下中・・・

最近、ストンって落ちるようなことがある。
今週は特に大きな会議があって、その前の準備が結構ハードだった。でもこれは自分でよくわかるのだけど、前は気が張っているから大丈夫。問題はその後・・・終わってほっとした瞬間に、気持ちがストンって落ちてしまう。それに合せて体調も急降下・・・・
そういえば、昔からお盆、お正月と、気が緩むといっきにくるって傾向はあったけど、最近はちょっとひどくて参る。

ちょっと体力を落としたくないので、焼肉を食べにいきました。
昔から通っている新宿三丁目の長春館。
焼肉を一人で食べるって結構惨めな感じがするけど実はとってもいい。
店の人もなんか親切で焼きごろを教えてくれたり、お肉が焼ける音を聴きながら、ぼーとしてる。
なによりいいのは、焼肉は一人で食べるほうが美味しいという事実、これは本当です。
焼けるまではね、この前、誰といつきたかなーなんて考えて、ちょっとせつなく?なったりするけど、食べ始めるとそんなこと考えずに美味しく食べられるよ。ためしてみてください!

2010年8月13日金曜日

シンデレラエクスプレスって知ってますか?

大阪のお客さんがお盆休みで、東京に遊びにきて「東京を自転車で走りたい!」っていうので、日本橋、晴海、銀座。六本木・・・1日付き合ってきた。まじでつかれました・・・
とことん1日付き合って、大阪行き最終便の新幹線におくりだす。
「シンデレラエクスプレスって知ってますか?」って聞いたら、知らないです!ってあっさり言われて、ちょっとがっかりしたけど、お礼のメールでtubeで観て感動しましたって!
久々にみたらー結構よかった。東京発の大阪行き最終、週末を一緒に過ごした男女が別れる電車、この電車、当時、本当にシンデレラエクスプレスって呼んでました。
ちょうどコンサートの仕事をして全国を飛び回っていた時期で、21時18分?発のシンデレラエクスプレスに乗ると、アナウンスのバックにこの曲が流れていたっけ。
我々スタッフはシコミエクスプレスって呼んでました。ちょうど、大阪城ホールの仕込みの時間にちょうどよかったのでー



クリスマスエクスプレスっていうのもありました。こっちもいいね。
それにしても当時の新幹線って、いい感じでした。

2010年8月10日火曜日

自分はしゃべりがうまいーと思った瞬間に何も伝わらなくなる!

客先でうまくプレゼンできなかった・・・と嘆く後輩。
ここのところ弱みをみせてくる輩に、自分はどことなく冷ややか・・・こっちだって、色々大変なんだよって言ってやりたくなる。
一緒に居た同僚は、そうでもなかったよ、うまく説明していたよーって優しく慰めている。あーあほらしい!!なんて思っていたらー
Mさんから見てどうでした?って矛先が向いてきた。
せっかく、美味しい鰻を食べにきているのに・・・
ちょとイラついて、プレゼンなんて、うまいなんて思わない方がいいよ、自分は、話しがうまいと思った瞬間に何も相手に伝わらなくなるからーってはき捨てるように言う。
ちょっと乱暴だったかなって顔を見たら涙目になっている・・・あーこれだからいやだよ。

あ!なんか感情が高ぶって喋りながら、鰻を食べていたら、思いのほかに食が進んで、味あうこともなく、ほとんどなくなっている!!! とほほー
本当に最近の自分ってチイサイ。

2010年8月9日月曜日

すくなくなる時間の中で・・・

息子とバイクで初併走。
教える時間やコトは日を追うごとに少なくなってきているけど、この日はバイクに関することを伝授。
バイクはリスクが多く危険な乗り物、反面バイクから得るものは人生の宝だ。
悶々とする若いころ・・・バイクは、すんなりとテンションをはずして、いい方向に導いてくれる・・・その先にある様々な出会いや別れは、仮にそのときは切なくても、必ず人生の大切な1コマになる。
自分もそうだったから、彼にとっても同じであろう。自分の代わりに、どんどんバイクで走ってほしい・・・

丘を二人で駆けあげる。
コーナリングで挙動をちょっと乱している・・サイドミラーに移る笑顔、「アクセルをもどすな!」ってつぶやく。
コーナーはアクセルを完全にもどさず、きれいに駆け抜けるもの・・・人生だって同じだよ。
ふっとサイドミラーから消えたと思った瞬間、アウトから抜かれた!・・・そうそう、どんどんオレを抜いて先へ先へ・・・
思わず胸があつくなる・・・


2010年8月7日土曜日

ぬるいかんじ・・・

ちょっと会社で昼寝?しておきたら、いたずらが・・・
全然涼しくならない団扇。
検診の採血パッドへいたずら書き・・
ぬるい午後・・・ゆるい同僚のいたずら・・・
ちなみに、この絵を書いた人は、かつて?賞なんかをとったことのあるクリエーター崩れ(本人の弁)です。やっぱ腕おちたね・・・笑


2010年8月3日火曜日

地上の楽園


ある人からの伝言を受け取りにーなんてまるで江戸時代でいうお使いみたいだけ、どうしてもそうしなくてはならなくて、猛暑の中、横浜の山の手に行ってきました。
元町から山の手に上っていくと、途中に突如プール!水泳場ですってーなんとも古風でいい感じのプールでした。あまりに突然、それが目の前に現れてものだから、地上の楽園のように見えましたよ。夏休みなのに全然混んでない。そのままドブーンといきたいところですが、ぐっとこらえて・・・目的の洋館へ。。。たぶん気温は35度超え、これちょっとやばいかなーなんて思いながら汗だくになって伝言を受け取り、情けないことに?ちょとしばらく休ませいただきました。あー暑かったぁ~

2010年7月27日火曜日

停泊中の大型客船・・・?

横浜の取引先のロビーにあるカフェから、海越しに「ベイクオーター」が観れる。
停泊中の大型客船をイメージしているらしい・・・
ぼーとしているのは、猛暑のせいだけでもないんだけ、しばし見ていると、本当に大型客船が今にも出航しそうな?気配?
あそこに居て、変事に巻き込まれて、陸から離れ漂流していまう・・・行き先はどちら・・・たわいもなく、とりとめもない想像・・・真夏の夜はあって間に過ぎていく。

2010年7月26日月曜日

まねっこユニクロ

レイバン ウェイファーラーと寸分の違いのないユニクロのウェリトンサングラス。完全なまねっこだ。
レイバン ウェイファーラーは50年の歴史があるサングラス、僕はマイアミバイスのドンジョンソンがかっこよくて大枚はたいて買った記憶がある。後ろがその ウェイファーラー。茶色や別モデルも手ごろな価格だと手がでてしまう。
で、なんでユニクロのまねっこを買ったかとういうと、色がとてもクール。写真よりも暗い色でブルーグレーのような微妙な色、まさに好みの色だ。人気のあるシェイプをたくみにコピーする、ユニクロの本質がここにある・・・

にわかードンジョンソン気取りだ!値札をはずせよ!390円!・・・・なさけなし

2010年7月25日日曜日

限りなき夏、終わりなき夏・・・

最近思うところあって、色々な人や場所をたずねている。
80年代バイクに夢中になって、いいことも悪いこともあったけど、その最悪の出来事、友人の事故現場に何年かぶりに行ってきた。
ここぞと思うところは、ちいさな花が咲きみだれ、人の生気をすいとるような場所にはみえない。
しばらくバイクをとめて、何も考えない心を無にして手だけあわせてきた。

限りなき夏、終わりなき夏・・・80年代のバイク、サーフ小説の題名、80年代後半の夏は自分にとって本当に暑かった。事実は小説よりもきなりーという言葉のとおり、身の回りには小説を超えるような出来事が何十にも折り重なった日々。
ここのところの暑さは、ちょっとだけ、そういう時代の息吹を自分に感じさせてくれた。

85年のホンダ。だんだん体力が落ちてきてかー重く大きく扱いにくいものなってきた。今のうちに乗ってしまったほうがいいかもしれない。

キーホルダーは、ハワイの守り神の亀をかたどったもの。
逢いたい人の中には逢えない人も多いけど、その人の気配や香りを身の回りの記念品だけが、かもおしだしてくれる。

2010年7月18日日曜日

名古屋へ

名古屋に出張。
時間があったので、逢いたい人にあって、食べたいものをたべてきた。
名古屋は30代に修羅場?仕事があった地。
苦労した土地は、改めて訪れると感慨深い。
変わっているところが大きく変わっているけど、意外に昔のままの部分があって和んだ。
よく行ったお店。名古屋の夏は暑い、その暑さのと氷を削る音が重なる。
その音風景は昔のままだった。



名古屋に行くと必ず食べていた山本屋本店の味噌煮込みうどん、これが楽しみだったのに昔ほど美味しく感じないのはなぜかー

この仕事は最近決まった来春の大きな仕事関連・・・来年春かー

2010年7月14日水曜日

骨身をけずって・・・

ボーンカービングって、動物の骨や角を削ってお守りにするクラフトワーク。
骨っていうとちょっと気持ち悪いなんて思うけど、ニュージランドではとても有名な装飾品です。
ある方に見せていただいたら、そのエナメルの質感、光沢、手触り・・・独特な雰囲気をもつアクセサリーに魅せられました。
ニュージランドでは、人を災いから守り幸せへ導くものとして珍重されているとのことです。
俄然造ってみたくなりました。
最近、モノを作って残していきたいと強く思うようになりました。
考えていると時間ばっかりたつので、さっそく教本をみつけてきました。
削って磨いて、また磨いて・・・一体死ぬまでに?何個つくれるかなー