2012年9月17日月曜日

復興の地の音楽隊

宮城・仙台のイベント音楽隊、自衛隊と警察と一般の混成音楽隊だ。
「あのときは、何も考えられず、ただ人の命を救うために・・・体がいうことを効かなくなるまで動いていた・・・」
その言葉はどこまで重い。復興をテーマにした演奏は、淡々としていてクールなイメージが伝わる。それは、体を張って郷土を守りぬいた人々がもつ冷静さに他ならない・・・人としての無力さを突き尽きられて、それでも力を発揮した人々がくぐりぬけてきたものの重さを感じる



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