2008年12月14日日曜日

椅子がほしい・・・


いいイスが欲しいーその気持ちはずっともっていながら実現できずにいる。この世界、質と価格が比例するある意味すきのない世界ゆえに計画性のない?自分にとってはまだまだ先になりそうだ。
いいイスは、座った瞬間にわかるというけれど、そういう意味で今一番気になるのは、ハンスウェグナーのGE280というシリーズのイージーチェア。この作家デンマークの有名なデザイナーで生涯500ものシリーズを世にだしたそうだ。

GE280ではないけれど、この人の椅子は、六本木の新国立美術館にさりげなくおいてある。実は、この美術館はイス好きには?たまらない場所で、ここでしか座ることのできないイスがいくつかおいてある。50万もする椅子なんかも平気で座って居眠りできるーある意味とってもリッチな場所。

2008年12月3日水曜日

ハンマースホイ展に行く


デンマークの代表的画家らしい?ヴィルヘルム・ハンマースホイ展を観に行ってきた。

先日の日曜美術館で知って、その時は、ちょっとEホッパーに似ている印象をもって俄然ひかれてしまった。でも実際観てみると、そこには、ホッパーとかけ離れた静かで独特の空気感があって、その静と寂の世界にどっぷり浸かってきた。

写真は、デンマークの空のような(いったことないけどー)下での看板。左にクリスマスツリー、この上野の美術館はル・コルビュジエの貴重な建造物で、世界遺産に登録を狙っているらしいー美術館が遺産かーへんなのー

2008年12月1日月曜日

サインをみすごすな!


いよいよ12月ーいやー今年1年は結構しんどいことが多かったです。
少し流れをかえないとーなんて真剣に思っています。


「サイン」って映画知ってますか?スリラーかと思いきや、次々と兆候があり現象がある、しかもその現象があまりに奇抜なので実はあまり評判のよくない単なるB級UFO映画っていう人も居るのですが、僕にはちょっと違うように感じたんです。
この映画のテーマはサイン、人の人生の全てはサインで決まるー重要な局面では誰にでもサインはでている。くだらない奴は、このサインを見過ごす。サイン:兆候をきちんと見極めて、自分の歩み道を決めろーってこの映画は示しているような気がするんです。

ここのところ邪念?が多かった。それで自分はサインを気に留めていなかった。それもひとつの流れだからしかたがない、卑屈にならずに来年は飛躍の年にしたいと思います。

新宿のショウウインドウに張られていた、トナカイ。キラキラ輝って綺麗でした。この飛躍のポーズをみていたら、ふっとこんなことを考えていたんです。これもサインかなー飛躍しろって!サインをみすごすなってー