子供の頃、ラジオを親に無理言って買ってもらったのだけれど、電池は自分で調達することーという条件がついてきた。当時のおこづかいで電池は高価なモノ、必然的に節約して大事に使うことを学んだ。
ひっぱってひっぱって、もうここまでーと使いきって、新品の電池ラジオが息を吹き返す様は、どうにも心が躍ったりした。電池で苦労する体験はモノを大事に使う大切さをきっちりと刷り込んでくれたって、ある意味親に感謝したい。
今や電池は、充電式が主流で交換もできないものが多い。電池が終わると商品ごと買えかえるーそんなスタイルに違和感をもってしまうのもこうした体験からだ。
写真は中国製の充電池。日ごろ使うものの色使いやデザインはこのぐらいのレベルはほしい。巷の電池は完全に負けている。最近中国に追い抜かされた感が強いけど、かつてエバレディの電池のデザインに驚愕したように、文化の差ってこういうところからでるのかもしれない。
2009年1月20日火曜日
荒幡山岳会、応答なし・・・
毎週金曜日の晩、所沢の荒幡富士という小さな山から山岳会と称して無線を楽しむ方々がいらっしゃる。山頂にいらっしゃる方が各地にちらばった方と順々に交信をする。しかも、アマチュア無線に比較すると微力な旧型のCB無線:むかし山岳移動や警備などに使われていた元祖トランシーバーを思わせる無線機で。昔は、ワンパクたちはこういうのをもって野原や公園で無線ごっこを楽しんだものだ。
私も出来る限り参加するようにしているのだけど、この日は品川の某公益の施設に居て、CB無線では圏外必至。それでもなるべく高いところに上がり、アンテナを目一杯伸ばして、山岳会を呼ぶが、やはり応答なし。ザーというノイズが繋がらない孤立感をきわだたせ、無線っぽい独特のシズルを感じる。
私も出来る限り参加するようにしているのだけど、この日は品川の某公益の施設に居て、CB無線では圏外必至。それでもなるべく高いところに上がり、アンテナを目一杯伸ばして、山岳会を呼ぶが、やはり応答なし。ザーというノイズが繋がらない孤立感をきわだたせ、無線っぽい独特のシズルを感じる。
ーそうこうしていると、かすかだが誰かが呼んでいる・・・ノイズに埋もれ声としては理解できないが、たしかにそこには誰がが居いる気配がー
つながるのが当たり前の時代、つながらないが相手の気配だけをかすかに感じるーそういう心の動きが新鮮で無線遊びは意外にも奥が深い。
写真はこの遊びに入るきっかけになったソニーのCB無線機。70-80年代デザインと色使いが気に入っている。
2009年1月17日土曜日
日に新た。
2009年1月9日金曜日
アメリカの空気をすいました!
海外からの荷物に入っていたクッション材。
こういうモノでも、レタリングや色、きちんとデザイナーが仕事しているって感じ。
アメリカメードということになると、この中の空気は、アメリカの空気かー
そのむかしー新宿にCISCO(今でもあるかな~)というレコード屋では、洋盤はぴっちりとビニールで封印されていた。今では珍しくないけど、当時は、ちょっと新鮮だった。
高校生だった自分は、開封するときに、鼻をぴったりと洋盤につけてーあーアメリカの空気ってーやったものだ。
あほらしい?!かつてアメリカがもっと遠かったときには、みんなそんなことをやっていたの!
あほらしい?!かつてアメリカがもっと遠かったときには、みんなそんなことをやっていたの!
でも後から、それは日本で、かまやつひろしみたいな店員が店の奥で梱包していたのをみたこきはショックだった!
さて、さっそくこのクッション材破って、アメリカの空気を吸ってみたらーなんとなんと、本当にアメリカのにおいがしまたよ!ペーパーブックの表紙のようなにおいがねー
2009年1月4日日曜日
あけましておめでとうございます!
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