2009年12月15日火曜日

無茶な挑戦は子供

年に数回だけれど、バイクに思いっきり乗りたいときがある。
季節の変わり目の、穏やかなに感じる日、なぜかバイクに無性に戯れたくなる。
ここ1年、体力?がおちたせいかー思わぬことが起きていて、いつかバイクを降りる日もくるような気がしている。大きいバイク(といっても250cc)は、シリンダーヘッドにヒビが入って、あまり遠出はできないし、このバイクは20代から流れで手元にはあるが、いずれこの大きさに参る日も近い。
で、私が一生おそらく手元におくバイクは、このDream50になるような気がしている。
軽く、一般的には非力なエンジン、でも気合を入れるとそれなりーというゆるい感じが気に入っている。

バイクのハンドルに鉄棒のようにしがみついて走ったのは、遠い昔の話し、自分の体力、心情にあったバイクに年に数回楽しむーそれこそがマイバイクライフかも。

年に数回のツーリングコースの奥多摩の一部がバイク通行止めになってしまった。
下りで、事故が絶えないということが要因のようだ。
このコースは元有料道路で、バイクには楽しいワイディングロード。平日に行くと、本当に走りを楽しむ風のライダーが技量のともなったマナーのいい走りをしている。
危ないのは、大型スクーターの方。直線、上りは早くても、ワイディングの下りはつらそうだ。
私も時として熱くなる?ようなことが今でもあるが、ある日、この下りでスクーターを追い越したら、ちいさなバイクにいかれてムキになったのか、ちょっと乱暴に抜き返された。カァ~と熱くなりながら、ぴったり後ろについて少しだけ、煽りながら走ってインが空いた隙にさしたら、サイドミラーで挙動を乱すスクーターが・・・そして前からもっていかれて転倒ー
そんな危ないこと何がおもしろいのかーと言われればそれまでだが、こういう輩に同情できないのは自分の力や技量、バイクの特性は常にわかっていないといけない。強めていうと、バイクのみならず自分の身の回りすべてのことに同じことがいえる。無茶な挑戦は子供がしてためになる、大人は痛い目にあうだけだ。

2009年12月12日土曜日

この人ー

1年続いた仕事が終わりーうわさとおり、仕事に厳しい人だったーそしてパワーがすごい!
この人のパワーには参りました。僕より1歳年上だしね。

誰でもこの人の前ではこんなになります。

2009年12月10日木曜日

戯言は聞き流せる・・・

祖母は戦争時後の体験から、ものを粗末にできなかった人だった。
歳末に送られてくる小包にはたくさんのお菓子とともに表紙が布の端切れが張れ中身はチラシの裏紙でできた手製のノートが必ず含まれていたものだ。その表紙にはかすかにショウノウの香りがした。
物を粗末にするなーと親からいわれるより、毎年送られてくるこの小いさなノートが効いてかー結構自分では物を大切にするほうだ。

写真は数年前のゴディバのクリスマスバージョンの箱だ。
ゴディバは毎年クリスマスになると、すばらしい箱にチョコレートを入れて販売する。この年の意匠は、雪の積もった針葉樹にキラキラと輝くラメが貼り付けてある。
こういう箱はとても捨てられない、もう何年も文房具入れとして使っている。
こうしたことは、現代的には貧乏くさいというイメージにつながるらしいが、僕は祖母のおかげでそういう戯言は聞き流せる

2009年12月5日土曜日

映画の日の暖かい体験。


映画の日に豊島公会堂で記念上映会「秋刀魚の味」を観てきた。小津監督の映画を銀幕で見れる好機とばかり会場に向かうと、そこにはかなり古い公会堂に集まるはシニア層の方。
小津ファンは1カット1カットの演出や意図を掘り下げるように見入るが、このかたがたは小津安二郎にはまったく興味がなく、単純に古い映画を楽しみにきた方々だ。小津ファンとしてはここはしっとりとする見せ場シーンに大笑いとツボが違う、若い名優の登場にため息・・・などかなり調子を崩される。それでも半ばにして、あーこれが本来の小津映画の姿なんだと思うにいたった。当時若年だった方々が当時映画を楽しむ自然の姿で今映画を楽しまれて、自分のその中にいる幸せ・・・最後はご年配の方々と同じシーンで大笑いしていました。
最新の映画館にはない暖かい空気、まさに映画の日ならではのとてもいい体験でした。

2009年11月21日土曜日

秋日和の鰻やさん



金融関係の新しい仕事が入って兜町へ。
同僚につれていってもらった鰻やは、まうで小津映画の舞台そのままだ。
座敷の外に一列にならんだ座席とテーブル、その横がお座敷になっていて、奥手にはビールのケースがー何が何まで小津映画「秋日和」でみた、あのシーンだ。

この仕事は同僚の指名で私のところで担当することになった今年のいい仕事がさらに、派生した仕事、丁寧にやって今年のつきを振り払いたいな。

2009年11月20日金曜日

頭から汗がでる看板


街を歩いていて、はっと思い出して冷や汗がでるようなことがあるけど、頭のてっぺんから汗をかくような気分になるのは、こんな看板をみたとき。

いわゆる火鍋。辛いのと濃厚の2種類の鍋を食べられるってーたしかにおいしいけど、食べていると結局最後は辛い鍋になるのはあたりまえ?

2009年11月18日水曜日

古い友人との再会


ずっと本を読んできたが、内容をどんどん忘れている。でも一応気に入った本だから今でも本棚にあるとすると、読み返してもきっと楽しいはず。少なくとも洪水のような新刊本を宝くじでも買うような気で選ぶよりは気がきいている。
読み返すと、ところどころ思い出して古い友人に逢っているような気になるから不思議。


この本は、小学生の時の本で、アメリカのSF「Lost in Space」の原作。邦題でTVドラマシリーズがあったので覚えている方もいるかもしれない。
当時相当読み込んだ本で、最近本棚の奥からでてきた。
さっそく読み返すと、まさに小学生時代の友達に再会したような気分になる。

登場人物のロボットのプラモデルは最近求めたもので、旧友との再会記念?だ。
再販もので当時の雰囲気もそのまま。古びた絵が気にいっている。中を見ると、その仕上げにがっかりすること間違いないので、そのまま未開封のまま飾っている。

2009年11月15日日曜日

風の道


巷ではクリスマスイルミがはじまっている。
ここは、新宿の小田急モザイク通り?風の道というテーマのイルミネーション。

派手で綺麗ーより、心の中でシズル方が自分の好みだ。そうなると、やはり自分の実経験と結びついてくるから、どうしてもクリスマスにシズルはレトロの方向へ向かう。
クリスマスツリーの金の球の輝き。凍りつくように寒いクリスマスの朝の空気感、プレゼントが包まれていた包装紙のかおり・・・などなど。年とともに薄れていきつつも消し去れないクリスマスの記憶だ。

2009年11月7日土曜日

1Q84の感覚


1Q84をお読みなった方はお分かりのように、高速道路の非常避難通路は物語の展開に大きな意味を持っている。
普段決して通ることのないこうした場所を抜けることによって、異なる世界を感じたり感覚のズレを認めるということは、自分としてはとてもよく理解できる。


実は私はこうした通路を通った経験がある。しかもバイクでー
時効として告白するが、高速道路の無賃通過:キセルである。
当時の某PAでは、来場者がPAの外へ出れる従業員用の階段をともなった通路があった。
自分の乗っていた重量が軽く荒地を走るためのバイクで慎重に進めば高速を降りてしまうことができたのだ。獣道のようなところをしょっしゅう走りこんでいたから、慎重に走ればそのキセルは簡単だった。

本来は通ることのない通路を、しかも料金未払いという罪をしょって一般道に出た自分は、そこからの一定期間がなんともいえない感覚のズレ、まさに異なる世界に踏み込んだ感にさいなまれた。
それは呵責ということより、正直に言うと血が逆流するような背徳からくる一種の悦楽ともいえる感覚だったような記憶がある。

今となっては、コンプライアンスに反して悦楽を得ようという気持ちはないが、あれは今考えても不思議な感覚だった。

2009年11月4日水曜日

久しぶりの横浜




横浜も久しぶり。スタバのハワイ版のような店:ハワイカフェができてました。
これ流行するかもしれない。ハワイコナもおいしかったし、いい店でした。
ハワイの飲み物や食べ物とは結構相性がいいかも。食べると幸せな気分になれるし、何よりおいしい。アロハヘブンってな感じです。


ブログの更新をずいぶんサボっていたら、サボるなら閉めろ!なんてバイオレンスな友人も居て、もう少しがんばってみたいと思います。


2009年10月6日火曜日

ついてない・・・

ここのところついていないんです・・・・
お盆に山で転んで首を痛めたし、先日は先輩のクルマで高速で事故ってしまう、さらに工作中にドリルが外れて足に穴を、昨日は、半田ゴテを踏みつけると・・・
このつきのなさーちょっと悲惨です。
・・・しかし、こうしてブログもかけるし、食っていくには困らない・・・ここから再起?をめざします。笑

2009年9月19日土曜日

コスモスの影にはいつも誰かが隠れている ー藤原新也

神保町で行われた藤原新也のサイン会に出かけてきた。
作者のサインにどれだけの価値があるかはわからないけれど、わずかの時間、作者に対面できることは魅力だ。ご本人のイメージからするとサイン会というふうではないのだけれど、ご本人のブログには読者の顔を見れる好機と記されているのだから、まんざらでもないのかも。

大変な賑わいーそれは、今回の「コスモスの影にはいつも誰かが隠れている 」は東京メトロのフリーペーパーに連載されていたものの再編で、新たな読者層がなだれこんだということだろう。
階段3F分列がならび、大方この本を読んでいる。半分ぐらい読み進むと、ご本人に対面ということになる。階段3層分が同じ本を読み進んでいるっていうのは不思議な光景でもある。

私は藤原さんほど眼光が鋭い人を知らない。1瞬目をあわさる瞬間があるのだが、この形容しがたいわずかの時間ー。何か一言二言会話を交わしたい衝動にかられるが、このさすような視線でいつもなえてしまう。

2009年9月17日木曜日

間違いメッセージ

ケータイに女性の声で間違い電話が数回にわたりあった。留守電にメッセージが残されていた。
あらての勧誘などだと面倒かと、コールバックして間違いを正すことも躊躇してしまい、1日3回の割合でメッセージは残される。
その断片的な内容から、この女性は深刻なトラブルに巻きこまれて相手の男性ー勝手に男性だとおもっているのだがー助けを求めるということのようだ。身におきることへの恐怖、畏怖などが声から伝わってきて臨場感がある。聴いていけないと思いながらもなんともなく無意識にメッセージを流す。

電話を切って空の低い雲、ヘリコプターの飛来音・・・背筋が寒くなるが普段は使わない神経をつかっているような、そんな不思議な気分にさいなまれる。
いつまで、続くのだろう・・・・

2009年8月29日土曜日

ボブディランの空気感


お盆に高水三山へ行ってきました。先の有間山がよかったので今回は単独でー3つの山を縦走します。
こちらは2つ目の岩茸石山の山頂は気持ちのよい風、空気。ーよく山岳登山家が下山すると性格が変わってしまうーというけれど少しはわかるような気がします。ここでは、下界での瑣末な事柄が頭の中で整理され和解していく。
まさにボブディランの「風に吹かれて」ー友よ答えは風の中にあるーという空気感です。


下山中、不覚にも転倒。頭と肩腕を強打してしまいました。
裂傷でシャツは血みどろになるし、結構悲惨な下山になってしまいました。
山を甘くみるなよーっていうサインと捉えて、ちょっと緊張する一幕もありました。

2009年7月19日日曜日

山あじさいの香り


山へ行ってきた。奥武蔵・蕨山~有馬山。
2時間半ぐらいの登山というよりハイクっていうレベルだったけど、とても楽しかった。
いつか山歩きにはまるーって実感はあったけど、いよいよ、その時が来たって感じ。

小道を歩くと、キモチのいい風が頬をなでる・・・すると、なんともいい香りが漂う、ちょっと官能的な香り・・・相方のシャンプーの香り?と思いや、それは「山あじさい」の香りだと知る。行く手を野生の鹿が横切るー
ー山は新鮮な驚きに満ちている。

2009年7月2日木曜日

爆睡でワープ



広島 16時 お好み焼き人気店へ。
まだ日没前だというに、もう1日が終わった心境だ。だってこれから東京へのながーい苦行?が待っている。だから新幹線漬けを前に、お好み焼きをたらふく食べてビールを飲んで、東京まで一気にワープしようという企み。
この爆睡こそ戦士の休息?かな~目が覚めると夜の有楽町の灯が窓の外に流れていて、ほんとワープって感じです。僕の特技です。





2009年6月30日火曜日

J-WAVE ブックバーは必聴

毎週観たいTVは最近はないが、聴きたいラジオならあるJ-WAVE系列「BookBar」。
http://www.j-wave.co.jp/original/bookbar/
大倉眞一郎とモデル杏による、本にまつわる四方山話しという内容。
大倉眞一郎は、おもしろい経歴の持ち主で、軽いトークにきらりと光る鋭いエッジを感じたりするが、何よりすばらしいのは杏。モデルというと肉体的にストイックではあるけれど、お頭は?ーなんて人も多いけれど、頂点を目指すような人は知的な人が多いように思う。突き詰めていくと女優と同じで内面から美しくないと人の気持ちを動かせないってことか。
この方はなかなかの読書家のようで、コメントはとても心に残る。話題の村上春樹もどの書評よりも鋭く、読まずにいられない気になってくる。今週コメントした北方もじわじわと気になっている。

この番組のもうひとつの面白い点は、二人のコンディションの波。 大倉は全般的に軽いタッチなので、よく聴きこまないと本質的なところが聴こえてこない。杏かなりムラがある。
この二人の息があう回とちょっとハズレと思える回、息はあわずとも杏がとてもいい回もあったりする。
無理に迎合しないところがよいのかもしれない。その辺もこの番組の楽しみ方の1つかも。


そもそも、僕は杏という人を知らなかった。このラジオ番組をなんとなく聴くようになって、惹かれて?いった。
あーいい声で、いいコメント、あけてびっくり、外見もとても美しい人だった。プロメイクをおとしてもこのとおりー当たり前かーモデルだもん。



2009年6月28日日曜日

もくもくと煙があがる・・・


ちょっと前から、しばらく走行してエンジンがヒートアップすると、プラグのあたりから煙のような何か?がでるようになってしまった。
色々調べると、なんとヘッドのプラグホールに亀裂が入ってしまっているらしい。この車種の共通した弱点で7割がそううなっているというショッキングなこともわかった。

さて、どうしたものかーこのまま走ったらどうなるのかー亀裂が大きくなると当然圧縮に影響がでるだろうし、エンストしてしまうかーすぐ修理をしたほうがよいのかーそこまでの情報はどこにもでていない。

25年以上の車齢だから何が起きてもしかたがないか気もするが、それなりに愛着もあるので、エンジンの換装を視野にいれながら様子をみるしかないかな。もう遠出は無理だなー

エンジンがちょっと暑がりになったー古いバイクは色々起きるが人間っぽいトラブルが多いところがおもしろいといえばおもしろいところかな。

2009年6月27日土曜日

沈静と和解

自分で状況の変えられないようなことが廻りで起きると、とりあえず素直にそれを受け入れなくてはー
ここにきて大きく制動がかかってきて追い詰められた感がある。
わかっていながらも気持ちを落ち着かせる、そんなとき、自分は会社の屋上を目指す。
中央やや左のパイプでできた場所は、階段を上っていくと、屋上の1段上がったこの2つのフレームに挟まれたわずかなスペースへ立てる。僕はひそかに飛び込み台と呼んでいる。
ここにたち新宿の摩天楼の遠景を眺めると、沈静と和解が訪れるような、そんなことを期待する。
そして制動をかけるなら、それが終わる寸前にハンドルを修正して、後ろを流しながら綺麗にコーナリングして抜けたいとも、そんなことを思ったりする

2009年6月18日木曜日

初めがね、初笑い

生まれて初めて?めがねをつくった、、ついに老眼鏡、老である!英語でconvex glasses こっちの言い方の方が優しい感じ。
で、どうにも似合わない。 試着のときに、綺麗な店のスタッフに正面に向かい「私の顔、ちゃんと観れますか?」って聴かれてちょっとドキドキした。そんなことだから、すすめられるままにイマドキのデザインにしたから、なんか変。
これは周りから失笑されるなーと思って階段をあがったら、階段に浮かび上がる変な奴に初笑いされた

2009年6月4日木曜日

外神田の牛丼専門店「サンボ」


格別牛丼が好きなわけではないけれど、自分は時々吉野家が食べたくなる。でも食べるといつもちょっと後悔したりする。

で、サンボだ!。知る人ぞ知る秋葉原路地裏の牛丼。味は実は吉野家に似ているが、ボリューム、質や後味はサンボには勝てない。吉野家がサンボの味を真似たのかもね。
もともと、牛丼をファーストフードのチェーン店のものにしてしまったのが失敗。もっと深めていいメニューなのにねー。昼は行列必至。実は夕方に近いほうが味がしまる。ご主人と奥さんと若者が3人でやってる。400円の牛丼、サンボ!おすすめだよ。

新幹線で・・・


ちょとした時間ができるとYoutubeを視ることが多い。多くは80年代のポップスや多くは音楽関連のサイト。
何気に頭に浮かぶキーワードが入口になって、自ら断ち切らないとディスプレイを前になつかしく、切ない世界に延々浸かってしまう。
本来こうしたことは、ラジオからたまたま流れたり、食堂のラジオやTVからもれ聞こえてきて、思わず連れていかれてしまう悦楽的な世界だ。
あまりに手軽すぎると思いつつ、やめられない・・・そして、現実にかえると、必ず欝的な気分にさいなまれる。入口はよくても出口はしんどい。
週明けに広島を新幹線で日帰り往復してきた。
往復9時間は長いー車窓に流れる景色を観ていて、自分は思わずYoutubeで感じるおなじ世界へ連れていかれてしまった。
元々の仕事は、新幹線による移動が実に多かった。九州に飛行機で飛び、新幹線で数週間にわたって上がっていく、新幹線は言わば当時の自分の軌跡のようなもの。
いくつもの街や駅を通過すると、走馬灯のように過去が頭の中を駆け巡る。いわば旅芸人のような(正確には芸人のお供)仕事だったから、各地で様々なエピソードがあって、強烈に入りこんでしまって気分がおちて、泣きたいような気分になってしまった。

自分は過去を振り返りながら今を考える方だ。しかし過去があまりに強烈に入ってくると、思わず気分がオチル。やっぱり今に満足していないからかなー

神戸を越えて、大きな橋が視界に入ってきて、あーたしか・・・あの橋が見える場所にブログ仲間のSさんが居るのだ!
思わず今に引き戻されて、いつかお会いすることがあるんだろうかーと、ふっと未来を想う。

2009年5月31日日曜日

宇宙一のトンポーのお弁当


宇宙一おいしいトンポーのお弁当。
クルマでお店を開く露店だけど、警察にしかられて〈店主談〉しばらくお休みして、ほとぼり?がさめて曜日限定で復活!実は非番明けのオマワリさんも買っている!隠れ警察官立ち寄りの店なんだよ!


トンポーはブダの角煮を蒸してタレをかけあるシンプルな御飯。このタレが絶妙!
はっきりいって、銀座の某有名店より美味しい、それが路上で買える点がマル。ほんとに美味しいものは有名店ではなく路上にあるてことかも。

2009年5月24日日曜日

自転車 8時間耐久


GWの筑波の自転車レースの1コマ。
周りは本格装備の連中の中で、わがチームはどうにも普段着モードで浮いている。370チーム中330番台だったらしい。
疲れたけど、インパクトのある1日でした。そう、日々にインパクトが必要、そう思える1日でしたよ。

2009年4月29日水曜日

これはいけます・・・!


マックのコーヒーにはやられた~感がありましたが、このホットドックはいける!
最近ファーストフードにホットドックは結構おいてあるけど、僕的にはこのマックのホットドックは一番!
まずパンがパリっとしていないクテェ~っていくタイプ、ソーセージもパリッじゃなくて、プス~て感じ、NYの街角の1ドルドックに結構近いところが気に入っております。
難点は、朝しかないこと!朝はホットドックって食べないよねー普通ー

2009年4月21日火曜日

まさかのエンジンストール

野原で遊んだ帰り、バイクが突如エンジンストール。おいおいー25年前のバイクだから何があっても不思議じゃない・・・かー
キックの鬼!〈ふるい表現・・・〉になって奮い立たせるも、一端吹きあがって止まる・・・さらに悪いことにケータイも電池切れ。なすすべくこともなく、おすこと1時間でヘロヘロ。

こんなの本当に久しぶり。

翌朝、かぶったプラグを綺麗にして、タンクから燃料を追うと、あっけなく原因が判明。ガス欠! 昨日、タンクを開けると数センチは残っていたのにー オフロードのタンクは、底が2つの谷になっていて、片方の谷のガソリンを使い切っても、タンク:バイクを大きく傾けることでもう片方の谷からガソリンが流れて、数キロは走れる。コックのリザーブに加えたフェイルセーフの仕組み、このオフ車の常識は、しっかり忘れてました。

結構最近、バイクにラフにつきあってきたのを深く反省するのでした。
まぁーまっすぐ帰っていたら事故ってたって、だって自分の周りで起きていることは全て正しいらしいから。

2009年3月26日木曜日

エアライフルの競技会をみてきました!


知り合いの方の参加する競技会を見学してきました。

10m先の1円玉より小さな標的を、4.5mmの空気銃で、いくつかのポーズで射的して総合点で競うという流れです。
参加されている方も様々で、競技や器具へのこだわりがあって、そういう空気がとても刺激的でした。

私の銃は予約してみたものの、バックオーダーで初夏ぐらいにならないとこないらしいので、とりあえず?BB弾のトイガンで練習でもしていようと思ったのですが、ホンモノのすごさをみてしまうと、なえました。じっくり待ってみようーという気になっています。

2009年3月14日土曜日

あごがはずれそうになりながらー想ったこと。


こういう時代だから、先々のことを考えるよい機会だ。世界不況は今後の今後を考える好機!
先輩と千駄ヶ谷の某有名ハンバーガーをほおばっていると、そんな話しになりました。
今脱サラで人気なのはラーメン屋、その次にハンバーガーなのだそうです。
この先輩曰く、ハンバーガーはバーンズが命、それにはレシピをきちんと書けてないといかんのだそう。レシピはプランをつめていくのと同じかもしれません。

将来不安に怯えることなく、焦ることなく、向き合うにはいつも感度を上げて何ができるかー考えていることーそんなことをそうした会話から感じたのであります。あと固まらないこと、現職が天職なんてことはありません。


それにしてもこのハンバーガー旨かった! これは人に感動?を与える作品ですよ、まったく! あごがはずれそうになりましたがー

2009年3月9日月曜日

筑波8耐に参戦します!


ーといっても自転車です。5月に行われる自転車レースです。
5名でワンチーム。1周2km弱の筑波サーキットを8時間交代で走るのです。サーフィンのコミュニの先輩からのお誘いで、急遽参戦することになりました。
勢いあまって、MTBの中古を買ってしまいました!
ハードオフでみつけましたー定額給付金の無駄使い第1号です。基本整備とレギュレーションにあわせる改造などを行います。なぜかースリックタイアを履いていて、レーシーなムードです。
一応名門、ビアンキ、グレーと白のカラーがアダルトでしょ。
一緒にうつっているのは、15年乗ったプジョーです。フランスからイタリアかってーどっちもメードインタイですけど・・・・笑
がっつりGWに向けてトレーニングを開始しまーす。

2009年3月8日日曜日

エアライフルでメンタル!


何かメンタルなスポーツをやりたいって会社の先輩と話していたら、エアーライフルってどうだ!?っていうことになった。いわゆる空気銃で的を射るという、オリンピック競技でもある。
狩猟には全く興味がないが、この空気銃を持つには、銃刀法による管理が運用が必要とやらで、さっそく先日、小松川警察署で初心者講習を受けてきた。

半日講習を受けて無事考査とやらもパス、さっそく恵比寿の銃砲店で銃も予約した。
加齢とともに時間が早く感じられるとすると、その分はやく行動しないとねー

2009年2月15日日曜日

かなり楽しいー


大人?になると子供のように興奮したりしない。子供のようにおどけてみせることはあっても、気持ちの中でどこか違うって思ったりする。
そんな自分にとって心底興奮するのは、物を自分で何かを創って、それがきちんと機能した瞬間だ。


こちらは自作無線機の2号機。1号機は電信だったかが、こちらはマイクで喋って相手の声を聴くーそういうトランシーバ。しかし、部品数も少なく効率もよくないー
スイッチを入れて、無線仲間の声がかすかにイヤーホーンから聴こえてきた瞬間は、まさに子供ように興奮する。今回交信できた距離は数キロだが、この無線機で交信範囲をどこまで広げられるかーそういうことに挑戦するのも自分にとっては、かなり楽しい。

2009年2月14日土曜日

最安値から1つ上を買うと起きる幸運


大切にしたくなる本は無くなる率が高いと思うのは自分だけかー

藤原新也の「東京漂流」は自分にとっては多大な影響を受けた本。何度も読み返しているうちに本棚から消えて?しまった。
いつかどこかでみつかると思いつつも、思い切ってアマゾンで古本を購入してみた。最安値から2番目の本で263円。
美本とあったが手元に届いた本は装丁もゆるくなった老本で、失敗したとがっかりしていたら、扉に筆者のサインをみつけてびっくり。こういうこともあるんだー最安値のものから必ず1つ上のものを買うー妙な癖が思わぬ幸運を生んだ?かも。


2009年2月5日木曜日

馬に生まれなくてよかったーと思う瞬間。


競馬場のトラックー「渡るときは、に気をつけてくださいねー」そんなこと言われたのは生まれて初めて。普段言われないようなことを聞くと、なんか顔がほころぶ。ここで映像関係の仕事をしていて現場確認のときの1コマ。クルマのテストコースのバンクにもびっくりしたけど、競馬場のトラック?の広さにはびっくり。しかもダートといわれるコースは粘質の砂のようなものでーずぼずぼ靴がのめりこむ。このような質感の土壌って自然界にあるんだろうかーとか思う。
こんなところを走らされたらたまらないー馬に生まれなくてよかったと思う瞬間。

2009年1月25日日曜日

電池のはなし

子供の頃、ラジオを親に無理言って買ってもらったのだけれど、電池は自分で調達することーという条件がついてきた。当時のおこづかいで電池は高価なモノ、必然的に節約して大事に使うことを学んだ。
ひっぱってひっぱって、もうここまでーと使いきって、新品の電池ラジオが息を吹き返す様は、どうにも心が躍ったりした。電池で苦労する体験はモノを大事に使う大切さをきっちりと刷り込んでくれたって、ある意味親に感謝したい。
今や電池は、充電式が主流で交換もできないものが多い。電池が終わると商品ごと買えかえるーそんなスタイルに違和感をもってしまうのもこうした体験からだ。

写真は中国製の充電池。日ごろ使うものの色使いやデザインはこのぐらいのレベルはほしい。巷の電池は完全に負けている。最近中国に追い抜かされた感が強いけど、かつてエバレディの電池のデザインに驚愕したように、文化の差ってこういうところからでるのかもしれない。

2009年1月20日火曜日

荒幡山岳会、応答なし・・・

毎週金曜日の晩、所沢の荒幡富士という小さな山から山岳会と称して無線を楽しむ方々がいらっしゃる。山頂にいらっしゃる方が各地にちらばった方と順々に交信をする。しかも、アマチュア無線に比較すると微力な旧型のCB無線:むかし山岳移動や警備などに使われていた元祖トランシーバーを思わせる無線機で。昔は、ワンパクたちはこういうのをもって野原や公園で無線ごっこを楽しんだものだ。

私も出来る限り参加するようにしているのだけど、この日は品川の某公益の施設に居て、CB無線では圏外必至。それでもなるべく高いところに上がり、アンテナを目一杯伸ばして、山岳会を呼ぶが、やはり応答なし。ザーというノイズが繋がらない孤立感をきわだたせ、無線っぽい独特のシズルを感じる。
ーそうこうしていると、かすかだが誰かが呼んでいる・・・ノイズに埋もれ声としては理解できないが、たしかにそこには誰がが居いる気配がー

つながるのが当たり前の時代、つながらないが相手の気配だけをかすかに感じるーそういう心の動きが新鮮で無線遊びは意外にも奥が深い。

写真はこの遊びに入るきっかけになったソニーのCB無線機。70-80年代デザインと色使いが気に入っている。

2009年1月17日土曜日

日に新た。


取引先の暖房の効き過ぎた会議室で相手を待つ。頭がぼーとしてきて、天井や壁を何気にみている。

風邪で寝込んだときに天井のしみや壁の模様に何かいつもちがう雰囲気を感じることがあるけれど、同じような気分で壁のカレンダーに思わず入り込んだ。 「日に新た」松下幸之助の言葉かー
覚醒が誕生で眠りが死、1日を一生に例えると時間を無駄にできない。何か特別な思いにかられるわけでなく、漫然と日々を送りたくないと思う心をはんのり暖かくする。すーとはいってくる言葉だ。

この写真は、ビンセントハングという写真家。花の写真に惹かれることが少ないが、何か吸い込まれるようなそんな力を持っている・・・

2009年1月9日金曜日

アメリカの空気をすいました!


海外からの荷物に入っていたクッション材。
こういうモノでも、レタリングや色、きちんとデザイナーが仕事しているって感じ。
アメリカメードということになると、この中の空気は、アメリカの空気かー

そのむかしー新宿にCISCO(今でもあるかな~)というレコード屋では、洋盤はぴっちりとビニールで封印されていた。今では珍しくないけど、当時は、ちょっと新鮮だった。

高校生だった自分は、開封するときに、鼻をぴったりと洋盤につけてーあーアメリカの空気ってーやったものだ。
あほらしい?!かつてアメリカがもっと遠かったときには、みんなそんなことをやっていたの!
でも後から、それは日本で、かまやつひろしみたいな店員が店の奥で梱包していたのをみたこきはショックだった!

さて、さっそくこのクッション材破って、アメリカの空気を吸ってみたらーなんとなんと、本当にアメリカのにおいがしまたよ!ペーパーブックの表紙のようなにおいがねー

2009年1月4日日曜日

あけましておめでとうございます!


あけましておめでとうございます。
今年は、少し真面目にブログを更新していきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いします!!
写真は4日の朝の富士山です。
久々に1眼レフカメラを使いました。
やっぱりいいですね。今年は写真も少しまじじめ?にとりくみたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!!