ここにきて大きく制動がかかってきて追い詰められた感がある。
わかっていながらも気持ちを落ち着かせる、そんなとき、自分は会社の屋上を目指す。
中央やや左のパイプでできた場所は、階段を上っていくと、屋上の1段上がったこの2つのフレームに挟まれたわずかなスペースへ立てる。僕はひそかに飛び込み台と呼んでいる。
ここにたち新宿の摩天楼の遠景を眺めると、沈静と和解が訪れるような、そんなことを期待する。
そして制動をかけるなら、それが終わる寸前にハンドルを修正して、後ろを流しながら綺麗にコーナリングして抜けたいとも、そんなことを思ったりする
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