2009年6月30日火曜日

J-WAVE ブックバーは必聴

毎週観たいTVは最近はないが、聴きたいラジオならあるJ-WAVE系列「BookBar」。
http://www.j-wave.co.jp/original/bookbar/
大倉眞一郎とモデル杏による、本にまつわる四方山話しという内容。
大倉眞一郎は、おもしろい経歴の持ち主で、軽いトークにきらりと光る鋭いエッジを感じたりするが、何よりすばらしいのは杏。モデルというと肉体的にストイックではあるけれど、お頭は?ーなんて人も多いけれど、頂点を目指すような人は知的な人が多いように思う。突き詰めていくと女優と同じで内面から美しくないと人の気持ちを動かせないってことか。
この方はなかなかの読書家のようで、コメントはとても心に残る。話題の村上春樹もどの書評よりも鋭く、読まずにいられない気になってくる。今週コメントした北方もじわじわと気になっている。

この番組のもうひとつの面白い点は、二人のコンディションの波。 大倉は全般的に軽いタッチなので、よく聴きこまないと本質的なところが聴こえてこない。杏かなりムラがある。
この二人の息があう回とちょっとハズレと思える回、息はあわずとも杏がとてもいい回もあったりする。
無理に迎合しないところがよいのかもしれない。その辺もこの番組の楽しみ方の1つかも。


そもそも、僕は杏という人を知らなかった。このラジオ番組をなんとなく聴くようになって、惹かれて?いった。
あーいい声で、いいコメント、あけてびっくり、外見もとても美しい人だった。プロメイクをおとしてもこのとおりー当たり前かーモデルだもん。



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