2009年1月17日土曜日

日に新た。


取引先の暖房の効き過ぎた会議室で相手を待つ。頭がぼーとしてきて、天井や壁を何気にみている。

風邪で寝込んだときに天井のしみや壁の模様に何かいつもちがう雰囲気を感じることがあるけれど、同じような気分で壁のカレンダーに思わず入り込んだ。 「日に新た」松下幸之助の言葉かー
覚醒が誕生で眠りが死、1日を一生に例えると時間を無駄にできない。何か特別な思いにかられるわけでなく、漫然と日々を送りたくないと思う心をはんのり暖かくする。すーとはいってくる言葉だ。

この写真は、ビンセントハングという写真家。花の写真に惹かれることが少ないが、何か吸い込まれるようなそんな力を持っている・・・

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