80年代バイクに夢中になって、いいことも悪いこともあったけど、その最悪の出来事、友人の事故現場に何年かぶりに行ってきた。
ここぞと思うところは、ちいさな花が咲きみだれ、人の生気をすいとるような場所にはみえない。
しばらくバイクをとめて、何も考えない心を無にして手だけあわせてきた。
限りなき夏、終わりなき夏・・・80年代のバイク、サーフ小説の題名、80年代後半の夏は自分にとって本当に暑かった。事実は小説よりもきなりーという言葉のとおり、身の回りには小説を超えるような出来事が何十にも折り重なった日々。
ここのところの暑さは、ちょっとだけ、そういう時代の息吹を自分に感じさせてくれた。
85年のホンダ。だんだん体力が落ちてきてかー重く大きく扱いにくいものなってきた。今のうちに乗ってしまったほうがいいかもしれない。
逢いたい人の中には逢えない人も多いけど、その人の気配や香りを身の回りの記念品だけが、かもおしだしてくれる。
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