心を捨てると見えてくるもの聴こえてくるもの・・・と帯に記されている。
私はこの本を手にすると、なぜか涙がでてきてしまった。
藤原さんのメメントモリ:死をおもえーはある意味難解な本で、これを手にした80年代はすぐ投げ出してしまったけれど、時を重ねながら時々この本を手にすると、すっと入っていくるーっていうのか、それはまさに加齢とともに見てくるもの、聴こえてくるものがあったという感覚。そしてそれらは、自分にまとわりついては離れなくなる・・・
私はこの本もきっと自分に、そういう境地を示してくれるものだと直感する。誰にでもおきることではないけど、私にはおきると、はっきりわかる・・・
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