2010年7月9日金曜日

KOREA MASK

親しかった方の妹さんのSさんから数年前にお土産にいただいた韓国のお面。
手前のものがそうで、韓国へ旅したときに、普通にお土産屋さんに並んでいるものと知ったけど、最近このお面に魅せられたりしている。
韓国のお面はの歴史は長くて舞踏劇の小道具で、心を隠す重要なアイテムらしい。表情が固定しているのもKORE MASKの特色で、いつもこのように笑っている。100m先からみても笑っているのがわかるような彫りの深さは、韓国のお芝居は月明かりでとりおこなわれて、薄暗さの中でも表情がわかるようにとのこと。
このマスクを手にとると、なぜかとても和む。周りの状況はかわれどもこのマスクのように常に笑顔でいられることが、最近とても意味のあることのように思えてならない。

後ろのお面は、同じ韓国のもので、これは父が生前、韓国で求めてきたものだ。50年はたっていて貫禄異なるけで、こうして並べてみると、同郷の面の笑みが強くなったように思う。

Sさんは、今どうしているかーこのお面のように笑顔で暮らしていてほしいな~

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