2007年7月21日土曜日

ホンダを信頼していい理由

暇を見つけては、古いバイクの修理をしている。
この部品は86年製のホンダのバイク(XLR250R)のブレーキ。
交換の必要とするほとんどの部品は中古を購入して整備して取り付けているのだが、ブレーキの部分だけは、なるべく新品に換える。この握りこぶしの大きさの部品に何度も命?をすくわれているわけだからね。やっぱり気をつかう。
そこでホンダの店から部品を注文するわけだが、巷の製品で20年近く前のモデルの補修部品って無いのが常識だけど、このホンダというメーカーはすごい、きちんと残っている。多くの製造業は、部品が無くて修理不能になってあらたに買い換えてもらいたいはずだなのに。バイクに乗る人こういうこと普通だと思っているけど、これは大変なことなんだ。
ホンダという会社の底力を感じるなーホンダは信頼していいメーカーだ。
特にブレーキとか走るにあたり安全に大きく関与する部分の部品は在庫があるケースが多い。とは言っても、今回の部品の1部は最後の24個のうちの2個だった。バイク屋のオヤジ曰く、「20年前のバイクなのに、まだお仲間がいるんだねー少しずつなくなっている・・・あぶないところだった!」
この補修部品を組み込み、バイクの取り付けると愛着はさらに増す。
はずした部品は、すぐには捨てずに綺麗に洗浄して缶に納めておく。いよいよ在庫の底がついたとき、その場の判断でリペアして使える可能性があるからだ。だからとにかく部品をはずすときも痛めないよう気をつかう。
この赤のシールを貼られたビニール袋は、ホンダの信頼の証。
この袋に入った新品部品をみると安心する。

2 件のコメント:

そのちゃん さんのコメント...

matさんはホンダ通なんですね。
主人も若い頃はホンダのバイクに乗っていました。
車もホンダライフを愛用していました。
私はよく分からないんですが、ホンダはいいってよく言ってますね。

mat さんのコメント...

実は、そのちゃんの旦那さんと趣味は合うんですよ。ラジコンもクルマもバイクもね。
ホンダはいいですよ。がんばってもらいたい企業です。