近くで観察して、あれ?ペイント?なーんだ!となる、ある意味うまくだましてくれる。わかったときに、ほのかな洒落を感じるのがいいだまし絵かも。
かつては絶対受け付けなかったフェイクだが、なぜか加齢とともに余裕がでてきたのかーそれなりにだませれるのが、楽しいという気分になれるから不思議だ。
ちなみに欧米では、こうした演出はアートの一部として認められているらしい。ディズニーシーの造作もこうしたアーティスト集団による作品とのこと。世の中、ホンモノよりホンモノっぽくみせることを、ずーと研究している人にはかなわない。あっさりとだまされてしまう。だまされて楽しい。
安いビジネスホテルの部屋の障子が、朝になって明るくならないので、変だと思って開けたらコンクリートの壁だったーというのとはわけが違う。
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