2007年6月17日日曜日

嗚呼~B級グルメ

同僚が退職することになり、仕事の引継ぎ。これから月2回、このスタジオの立会いをすることになりました。昔はスタジオ入りはときめいたものですが、今では何もすることのないちょっと自分としては違和感をおぼえるような仕事です。



帰りによった昔住んでいた街の普通のラーメン屋さん、実は同級生が親父さんがやっていて、今は同級生はカウンターのあいつか・・・とまではわかるのですが、名前も想い出せずに切り出せない、むしろ無理やりそうしないほうがいい感じです。
最近思うのですが、ラーメンとかカレーライスとか、いわゆるB級グルメは、昔の原体験として食べていたものが一番美味しいのではないかって思います。
要は自分とのなじみや相性というものなのでしょうか。このラーメンも、極めて普通、普通でありながら40年近くラーメン屋としてつくりこんでいる濃さを感じてとても自分にはとてもなじみました。
こういうものを食べると、先ほどまでのちょっとした遠ざけたいような仕事が、まぁちょくちょくこの近辺により、B級グルメツアーも悪くないと思うところが、やっぱり単純すぎますよね。


4 件のコメント:

haru さんのコメント...

スープの色、シナチク、ノリ、チャーシュー
懐かしい色合いでラーメンの匂いまで伝わってきます。
ここのブログは落ち着いた大人のブログですね。

そのちゃん さんのコメント...

B級って気を張らなくて美味しいって感じですね。
すんなり受け入れてくれそうな安心感が好き♪

mat さんのコメント...

一草さん
そうなんです。なつかしい色合いと味でしたよ。ワカメが余計で、なるとが入るとさらに昔ながらということになりますが、この店、全然そういう気がないみたいです。
うちは子供の頃、あまり外食しなかったので、わずかの体験がすごく印象に残っているのかもしれません。

mat さんのコメント...

そのちゃん
B級ってちょっと変な表現ですね。
これで450円!安いでしょう?
グルメラーメンは刺激が大切ですから、そう攻撃?してこないところがいいのかもしれません。