2007年6月10日日曜日

圏外


東京都庁の展望室。

目の前に東京オペラシティが・・・ここに友人の会社があります。
仮に友人に事前にケータイで連絡をとっておき、デジカメのフラッシュを焚くと、自分の存在は1瞬のまたたきとして,友人には見えるだろうかー
そんなことを考えていたら、ふっと、あることを想い出しました。

ちょっと前ですが、都庁のプロジェクトでトラブルがありまして、担当者である我々が、ある会社に電話で謝罪するという重い展開になってしまったのです。
我々はすぐさま展望室行きのエレベーターへ。その謝罪する会社を見下ろしながら、謝れば気が大きくなって全てうまくいく・・・・っていう、今から考えると呆れるほど歪んだ思惑ですね。まぁまじめにやってられないって感じでもあったんですが。
その会社の位置を目ざとく見つけだし、電話をかけようとすると・・・まさかの圏外!な、な、なんと都庁の展望室ではケータイは使えないのでした。(地上高がありすぎて電波が微弱?)
急いで地上へおりた我々は、今度は、逆に気が小さくなり電話謝罪に見事に失敗。
その数時間後に、当の会社へ出向く羽目に。応接室で、びびりまくる我々、窓の外に自分たちが居た都庁展望室が見えて、うらめしかった・・・

ーというわけで、オペラシティの友人にもケータイは繋がらない可能性が高いわけです。そもそも、そんなことしても友人は仕事中に困惑するだけかも・・・・時々自分は、こういうこがとにかく(自分だけ?)おもしろい、で、スベル、既に自分自身も圏外ってことかー

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