それでも、ツインで一緒の部屋で寝ることになったとき、相手のプライバシーで関心をひくようなことがあり、それはそれで興味深かったりする。
とある南の島のロケで、カメラマンとツインで一緒になり連泊した際、彼がベットのサイドテーブルに小さなクマの人形を置いた。それは親指ぐらいのサイズで、見た感じかなり年季が入っている。
あまり詮索してもと、それが何であるかは聴かずじまいだったが、おそらく旅のお守りのようなもので、彼は随分永くそれを旅の同行者としていると憶測した。
当時はセンチっぽく感じたが、実は自分もいつの間にか、この人形を旅の同行者にしている。こちらもまじまじと観ると、相当やれてきている。 2000年のNYのSOHOで求めたタンタンは、それ以来国内外の旅行をともにしている。ときたま忘れたりすると、軽く不安になったりして、いまや旅のりっぱなお守りになっている。
この話しをすると、タンタンを一緒に旅行させるという志願者が現れ、実は、自分よりこのタンタンは世界の各地を訪問している。来週も女友達にNYへつれっていってもらうことになった。
7年振りのNYの里帰り・・・ちょっとうらやましい。
7年振りのNYの里帰り・・・ちょっとうらやましい。
2 件のコメント:
里帰りしたんですね~。
って、タンタンってベルギー生まれじゃなかったですか?
今年の夏は猛暑だったので、京都のタンタンショップに行けずじまいでした。
セールがあったのになぁ・・・。
今度行くときには、私もタンタン人形連れて帰ろうかな♪
そのちゃん
最近タンタンショップって見かけなくなりました。
これはNYで購入したので、そういう意味で里帰り?なんです。
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