2008年1月22日火曜日

渋谷 とんちゃんへいく


とんちゃんは、渋谷で評判の韓国焼肉の店だ。ここは名の通り豚が中心。脂身たっぷり?の豚を鉄板で焼くという素朴な焼肉だ。サンチュに挟んで食べるのがとてもおいしい。 豚の割りにさっぱりしていていくらでも食べられてしまう。
はさみできりながらまさに、ミスとんちゃんのような女性(失礼?)が焼いてくれる姿もいい。
鉄板が斜めになっている。これで豚の脂身が自ら豚を揚げている、これが美味しさの秘密かも。そしてその脂は、そのほとんど傾斜で滴り落ちる。これは健康的だなんておもっていると、その脂の先には、キムチが控えていて、その脂を受けておいしいキムチ炒めが自動的にできている。ときとして韓国料理にはこうした落とし穴がある。つまり健康的に脱脂していておいて、最後にはそれを全て食べてしまうーまさに背徳グルメなのだ。

美味しくておなか一杯、とんちゃんへ行くーというより、とんちゃんになるーと言ったほうが近いかもしれない。

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