2007年11月10日土曜日

海へ2 黄昏




三浦半島は、起伏にとんだ地形が続き、太陽と海が静止する中、周りの景色が次々と流れるといったバイクならではの 独特の滑走感を味わえる。畑の真ん中の生活道路を、せり上がるような夕日を正面にとらえて加速、上昇して、黄昏色に染まる地平線に向けて坂を下降していく。特にくだりでは、なぜかヘルメットの中でむやみに大声をあげたくなる
小さな漁港がいくも点在していて、人影もまばらで静かな時間が流れていた。バイクを徐行させて、ゆっくりと眺めながらはしり抜けると、漁港の香りがまとわりついてくるのが心地よい。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
Rollei35BのMLのshimeme(shiomi)です。

黄昏いいですね!
当たり前のことですが、人工物やアートを美しいと感じるのとは感覚がちょっと違う。自然の現象を美しいと感じる感覚が、私は大好きです。
特に、日常の中できれいな自然に出会えるとテンション上がりますね☆私も日常を離れて自然を体当たりで感じにいきたいなぁ。

また素敵な写真期待しています。

匿名 さんのコメント...

 湘南も三浦も
普段はすごく素朴なたたずまいの街なんですよね~
海岸線の夕日、観にいきたくなりました。

mat さんのコメント...

shimeiさん
こんにちは!
コメントありがとうございます。
そうですね、確かに海を前にするとテンションが上がります。日常がモヤモヤがどんどん解けていくような・・・そんな気分が大好きです。

mat さんのコメント...

しまっちさん
三浦の反対側は、本当にのどかでした。平日でも国道は結構混みますから、スポットスポットで感度?を上げたり下げたりすることがポイントかもしれません。