2008年11月27日木曜日

老犬が逝く

16歳の柴犬が先日の雨の寒い朝に逝った。
老犬になってから味わいが深くなり、自分とのコミュニケーションはよくなっていた。
ところが今年に入って老犬特有の痴呆が出始めて、その世話に悪戦苦闘することになる。 今となってはもう少し情報を集めて、最後を過ごしやすくしてやってもよかったという後悔の念と、ちょっと介護的な世話がしんどく面倒になっていたこともあり、きちんと気持ちが入っていなかったというおもいで、沈んでいる。
しかし、ここにきての犬の生活を振り返って、弱ってから考えさせることは多かった。 散歩でふらついたり、へたり込むときの悲しそな表情、それは犬自身も老いを受け止められていないー人も犬も加齢で衰え、いつかは絶えるーそのあたり前の自然の摂理をきちんと観察して、冷静に受け止めて、できることがなにかをわきまえて、その日に備えろー生き物としての尊厳を保てーなどなど・・・色々のことを教えてくれた犬だったけど、最後に人として本質的なこと、忘れてはならないことを教えてもらったような気がした。


2週間前

2 件のコメント:

sally さんのコメント...

matさん、正直ですね。
犬って人間と一緒というか、病気になると看病も大変なので飼い主も結構しんどくなりますね。それが大変なの分かっているので子供にねだられても安易に飼えないのですが・・・
犬の表情ってすごく感情があるように見えますね。きっと色々なこと考えてるんじゃないかと思います。

mat さんのコメント...

サリーさん
うんそうですね。犬って結構大変かもしれないのですが、教えられることは本当に多いです。最後は、自分の心を映す鏡のようなそんな表情をもったような気がしました。