2010年2月2日火曜日

箱いりに安心する・・・

会社の近くのバイク屋は、まさにバイク屋の親父って感じのする堅気の主人がやっている。
先日、バルブを買いにいったら、切れたバルブを見た瞬間、バッテリーかもしれないーと一言。
いよいよバッテリーの交換かー5千円か~なんて思っていると・・・
バッテリーは高いから、すぐ変えちゃだめ!まず充電、それでもだめだったら、交換!
わかりやすい短い言葉で言い放つ感じ。ほんとうなら、バッテリー売ったほうが店はもうかるのにね。
消耗品はだめになったら、もう一度使えないか試して、それでもだめだったら交換!こういうことを生活の中での基本動作にしたいね。

はい!これーオヤジが店の棚から出してくれば、バルブは小さな箱に入っていた。クルマの部品って、プラスチックの吊りケースにはいってることがあるけど、こういうモノって何かとても安心する。

2 件のコメント:

watawako さんのコメント...

そんなオヤジさんに出会えるとホッとしますね。高校生の頃お世話になった自転車屋の店長にちょと通じるところがあります。ちょっと無愛想で他のお店よりお値段も高め、しかし腕は確かでパーツ選びにこだわりがあって、何より物を大切にする方でした。気難しいところはありましたがたくさんのバイカーに慕われお店はみんなの溜まり場となっていました。

mat さんのコメント...

watawakoさん
お返事遅くなってごめんなさい。
なんといっても、迷惑コメントが多くてー見過ごしていました。
かつては頑固親父の気質が認められる余地があったのですが、CSとやらで画一的なホスピタリティがもてはやされる?ようになってしまったのかもしれません。
ここにきて、本当のサービスってなんだ!ってみんなで考える時期かもしれませんね。