2008年12月3日水曜日

ハンマースホイ展に行く


デンマークの代表的画家らしい?ヴィルヘルム・ハンマースホイ展を観に行ってきた。

先日の日曜美術館で知って、その時は、ちょっとEホッパーに似ている印象をもって俄然ひかれてしまった。でも実際観てみると、そこには、ホッパーとかけ離れた静かで独特の空気感があって、その静と寂の世界にどっぷり浸かってきた。

写真は、デンマークの空のような(いったことないけどー)下での看板。左にクリスマスツリー、この上野の美術館はル・コルビュジエの貴重な建造物で、世界遺産に登録を狙っているらしいー美術館が遺産かーへんなのー

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

愛犬が逝ってしまったんですね。
老いた犬の姿は、私たちの未来を語ってるんだとしみじみ思います。
友人の愛犬も17年という長い生をまっとうしました。
気の強い犬で、足腰が弱ってるのにも関わらず、散歩の催促をする律儀な犬でした。
老いてもなお自分に納得できる生き方をする事って大切なんだなぁって教えられました。

ハンマースホイ展って大阪か神戸に来るのかなぁ。どんなのか観てみたいです。

mat さんのコメント...

そうなんです。まさにその通りなんです。
自分の老いや親のこととか考えましたよ。
納得のいく人生を生きるために、実はいさぎよく生きるっていうことが重要なような気がしています。

そちらにいくかどうかわかりませんがー自分は、ハンマースホイって今の時代にすごくあっているような印象でした。静と寂ーこの2つは今の時代や空気にとてもあっているような気がしています。